BookTubersについて語る(1)

BookTuber(YouTubeで本について語る人達)さん達の動画を見ている時に、新しく読みたい洋書がどんどん追加されます。特にお気に入りのBookTuberさんがお勧めしているとかなりの確率で読んでみたい本が増えます。
数えてみたら、現在143人のBookTuberさんのチャンネルを登録していました。(中には最近動画をアップしていない人も沢山いますけど)
 
毎日のようにアップされてくる動画を全部見ている訳ではありません。最近流行りのVlog(本読み生活をビデオに撮ってアップしてる動画)は長い事も多いし、私はほとんど観ません。
 
一番好きな動画はWrap Upです。月毎に読んだ本をまとめて紹介するパターンが多いですが、月に2回に分けて紹介する人もいるし、季節ごとにまとめる人もいます。
 
Tag動画も割と好きです。テーマに沿って質問に答えていくような動画です。
 
 
特に好きなBookTuberさんがアップした動画は全部見たりもしますが、そんな人は若干名です。
そんな若干名の2人を紹介したいと思います。
 
チャンネル名に最近の動画をリンクしていますので、気になる人がいたらクリックしてみてくださいね。
 
1番欠かさず動画を見てるのはBookswithEmilyFoxというチャンネルです。
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カナダ人の彼女は多分フランス語が第一言語ですが、滑らかに英語を話します。(時々発音が面白くてかわいいです)
Emilyは美容関係のチャンネルも持っているので時々本の方でも濃い化粧をして登場したりします。
彼女はSF、ファンタジー系の本を中心に読んでいますが、時々スリラー系の本も出てきます。ロマンスは苦手な所が私と気が合うし、好き嫌いがはっきりしているので見ていて面白いです。
彼女がお勧めした中で読みたくなっている本があります。それがこれ。
Spin
By Robert Charles Wilson

未購入ですが、きっと近々購入してしまうでしょう~
 
 
Emilyと同じぐらいよく見ているのがThe Book CastleのAliceさん。
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ノルウェイのBookTuberで美人さん。この人とは読む本の好みが似ているので、彼女がお勧めする本は読んでみたくなります。ジャンルも色々読んでいる感じですが、彼女のクラシック本のコレクションには溜息が出ます。ノンフィクションも読まれますが私はほとんど読みません・・・もともとは写真を勉強していたようなので、映像がキレイなのもプラスポイント。日本語からの翻訳本も進んで読まれてます。
彼女がお勧めしていたので買っちゃった本はこちら。まだ読んでないけど。
Sometimes A River Song

By Avril Joy
 
 
この2人はチャンネル登録者数が多いので、割とBookTubeを見られている人達は知っているんじゃないかと思います。(本日時点でのチャンネル登録者数 Emily: 7.94万人、Alice: 1.19万人)
 
 
なので、チャンネル登録者数が1万人以下の人達で、私が良くみているBookTubersを紹介しちゃいます。
 
Sarah’s Nightstand (チャンネル登録者数:6,170人)
この人はスリラー、ミステリー、ヒストリカルフィクションをよく読んでいます。これ以上本を増やさないぞ!と思っているのに増やしちゃって、仕方がない的なコメントをよくしているので親近感がわきます。Reading Journalも書いているんだけど、字がキレイです。毎週木曜日に「Book List Thursday」ってのをやっていてここで色んな本を紹介しています。
この人の紹介で読んでみたいと思った本はこれ。3月10日発売です。
My Dark Vanessa

By Kate Elizabeth Russell
 
 
Chapter32 (チャンネル登録者数:2090人)
近所のお姉さん的な印象を受けるBookTuberさん(私より随分年下だけど・・・)一度、ご自身の口癖で「あ~」とか「ん~」とか言っちゃうのよね~なんて話しててこれまた親近感です。スリラー、ホラーも読むし、ベストセラーも読んでます。
この人の紹介で読んでみたいと思った本はこれ。
The Elementals

By Michael McDowell
 
The Paper Traveler (チャンネル登録者数:442人)
落ち着いた大人の女性の印象のあるこの方。まだ登録者数は少ないですが、個人的に声のトーンが好きで落ち着くんです。よく読まれているジャンルはファンタジー。YAファンタジーもよく読まれています。時々ミステリースリラーやWomen’s Fictionも読んでたかな?彼女が紹介した本の中で気になっているのはこれ。
Seven Blades in Black (The Grave of Empires, #1)

By Sam Sykes
 
 
他にもお勧めBookTuberさんは沢山います。
1回のエントリーでは書ききれないわ。
という事で、これシリーズにしようかな?
ジャンル毎にお勧めBookTuberさんを紹介するとか??ちょっと考えるね。
 
 
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2月のまとめ (February 2020 Wrap Up)

気が付けば既に3月。
まとめを忘れてしまいそうでした。
 
月に1冊読む事にしているHorror本ですが、今月は、読み始めたもののつまらなくDNFしてしまったため、1冊も読んでいないという状況になりました。悔しいわね・・・
3月はおもしろいホラー本に巡り合いたいです。
 
今月は7冊読了でした。
 
今月最初に読み終えたのは、Kindle Unlimitedからの1冊です。
The Fourth Monkey

By J.D. Barker
KUなので、大したことないかな?と思って読んだんだけど、予想以上に面白かったのです。
しかし、痛い描写も多いので読者を選ぶかな?とも思います。シリアルキラー物が好きな人はぜひ。
 
 
先月読んだ和書と上のThe Fourth Monkeyでちょっと疲れましたので、気分が上がりそうな本を読みたい!という事で読んだのがこの本。
The Bookish Life of Nina Hill

By Abbi Waxman
主人公が本屋さんで働いていて、本好きなので、読んでいても楽しかったです。気分を上げたい時に読むのにお勧めです。
 
 
Kindred

By Octavia E. Butler
とうとう読んでしまいました。私はこの作者の力強い文体が好きなのですが、もうお亡くなりになっているので、既に出版されている本から数が増える事はない訳です。なので、1冊1冊大切に読んでいるのでこの本も大切に取ってあったのです。そんな私の期待に十分に応えてくれた本でした。
日本語のタイトルは「絆の召喚」。タイムトラベル設定でアメリカの奴隷制度を描いているこの作品は必読書だといえる!と思います。
 
 
The Brutal Telling

By Louise Penny
シリーズの5巻です。Buddy Readの一冊ですが、4人で読んでて、内2人が読んでいないので、まだ感想をシェアできておりません。皆でチャットする頃には話しの細かい部分を忘れていそうです。
 
 
The Wishing Spell (The Land of Stories, #1)
The Enchantress Returns (The Land of Stories, #2)


By Chris Colfer
Twitter上でこれが面白い!と盛り上がっていました。Chris Colferと言えばGleeのKurt役で有名な俳優さんですが、彼が書いた本という事で興味もあったので、このシリーズのペーパーバックを大人買いして読み始めました。Audibleは本人朗読なので、これも聞いてみましたが、やっぱり役者さんだし上手い!のです。この本はぜひAudibleで聴き読みして欲しいのです。続きが気になっていますが、他に読みたい本も沢山ある事なので、3巻は3月半ばぐらいに読む予定です。
 
 
This Is How It Always Is

By Laurie Frankel
これ、読むのが途中辛くて何度も本を置きました。性同一性障害を持って生まれて来た子供とその家族のチャレンジが書かれている本だけれども、途中でこの障害を理解せず差別する輩が登場して、もうそれに腹が立って腹が立って もうちょっとで本を壁に投げる所でした。
 
 
これ以外に実は2冊Buddy Readしている本がありますが、これが3月に突入しちゃいました。これは3月に読み終わる事になりそうです。
 
 
数字でみるとこんな感じ↓
ページ合計数:2,808
1冊平均ページ数:401
1日平均ページ数:97
 
ワード合計数:680,050
1冊平均ワード数:97,150
1日平均ワード数:27,450
 
 
2月はお誕生月だったのですが、本屋のギフト券をもらいました。どの本買おう~!?うふふふ。ワクワクするわ。
 
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Buddy Read / Book Clubの勧め

同じ本を何人か一緒に読んで意見を交換し合う活動にBuddy ReadとかBook Clubなんかがあります。この2つの違いが良く分からないんだけど、想像するに、2人以上でチームを組んで読むのがBuddy Read?かたやBook Clubは定期開催?(知っている人が教えてください)
 
現在月に1冊のペースでLouise PennyのChief Inspector Armond Gamacheシリーズを読んでいます。今月はシリーズ5冊目の「The Brutal Telling」ですが、私以外のメンバーがまだ読み終わっていないので、感想を述べあうのは月末になりそうです。
このBuddy Readはインスタグラムのチャットを利用してやっています。メンバーは私以外はアメリカの女性3人なのですが、チャットし合う時間帯がグアムの早朝になったりするので私自身はタイミング的に、ぼーっとしてたりしますが、皆の意見を聞くのは面白いのです。


 
このLouise PennyのBuddy Readとは別に日本の洋書の友とツイッター上でBuddy Readをする事もあります。
私はこれまでに何冊かこのBuddy Readをやって来ましたが、これが良い!良い理由を挙げてみます。
 
1) 1日のページ目標数を決めて読む事がほとんどなので、ペースを気にしながら読める。ちょっとぐらい無理してもノルマを終えようと頑張って読むようになる。
2) 1日の終わりにメンバーで今日読んだ部分についてメッセージを交わすので良い復習になるし頭が整理される
3) 自分が軽く読んで読み飛ばしていたような事に気づかされる事がある
4) 皆で良い意見を交わそうと思うので読みが丁寧に、そして深くなる
5) 本来は孤独な読書という行為が孤独ではなくなる。
6) 大抵分からなかった部分はメンバーの誰かが教えてくれる♪
7) 一人でだと手を出すのが躊躇われるような本にも挑戦する気になる
 
思いついた事をつらつらと書き出してみましたが、良い事づくしなのです。
 
私は、今月から4月まではBuddy Readが決まりました。
 
先ず、今月今日からはこの本。
Once Upon a River by Diane Setterfield
 
The Thierteenth Taleを読んでからと思っていたのですが、こちらを先に読む事になりました。

 

3月に入ってからはこの本
The Great Alone by Kristin Hannah
 
GoodReadsの評価が4.33と大変高いこの作品。以前Thrift Storeで50セントで購入しました。
以前に同作者のThe NightingaleをBuddy Readしました。これが大変読みやすく、Buddy Readに最適でした。なので今回も楽しみな1冊

 
 
4月にはこの本をBuddy Readします。
Still Alice by Lisa Genova
 
映画化もされているこの作品ですが、テーマが重い事もあって、手に取るのをためらっていましたが、仲間ができましたのでこれで読めます〜


そして番外編で日本語の本もBuddy Readすることになりました。
十二国記のシリーズです。
一気読みしたいのでちょっとずつ本を集めていましたが、残りの何冊かを買えば揃うので、これが手元に届きしだい読みたいと思っています。
多分3月半ばからかな?もうちょっと早くてもいいかな?(The Great Aloneと重なりますが・・・)

もし、一緒に読みたいという人がいたらツイッター(@Zurappe)までご連絡くださいね!〜。

この先もまたBuddy Readの企画があればお知らせしますので、「一緒に読みたい!」とお気軽にお声をかけてくださいね。

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【読了】歌舞伎町ダムド


By 誉田哲也
 
先日「ケモノの城」を読みましたが、この本も、3月に日本に帰ってしまう友人が貸してくれておりました。帰る前に返さないといけないので、読みました。
 
冒頭から痛いシーンが描かれていたので、この本も眉間にしわかな?と思って読み始めたのですが、こちらは作り話し感が漂っているので、確かに痛いんだけど眉間にしわは寄りませんでした。
 
作品紹介文を見るとアナーキーなダークヒーロー「歌舞伎町セブン」とあります。
思わず、アナーキーの言葉の意味をググりました。無秩序とかいてありました。(無秩序なのかな?この人達という疑問は湧きましたが、ま、それはどっちでもいいか?)
 
 
この本は同作者の「ジウ」とか「歌舞伎町セブン」とか読んでからの方がより楽しめると思いますが、この本だけでもそれなりに読めます。シリーズで↓これだけでているようです。
ジウI 警視庁特主犯捜査課
ジウII 警視庁特殊急襲部隊
ジウIII 新世界秩序
国境事変 (スピンオフ)
ハング
歌舞伎町セブン
歌舞伎町ダムド
歌舞伎町ゲノム

 
今回読んだ「ダムド」は「ジウ」にあこがれているらしいので、ジウは先に読んだ方がいいかな~?
後、歌舞伎町セブンも読んどいたほうがきっとより理解が深まるよね。
 
歌舞伎町セブンという人達が出てきますが、これが現代版「必殺仕事人」みたいで良いです。
ま、だからこそ現実味がなくて眉間にしわが寄らずにすんだんだけれども。
 
強い女の話は大好きなので、これも面白かったです。ダムドという悪役がいっちゃっててほんまに痛いんだけどね。
 
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【読了】(残虐な2冊の本)

ケモノの城

By 誉田哲也
 
3月に日本に帰ってしまう友人が貸してくれていた本ですが、帰る前に返さないといけない!と思って読み始めました。
 
残酷すぎて、これが実際にあった事件がベースになっているとは思えない程、猟奇的。
冒頭のシーンはラブラブカップルがいちゃいちゃしてるので、ちょっと読む気が失せていたのだけれども、虐待を受けていたと思われる少女が警察に保護されてから次々に暴かれる話が本当に恐ろしい。ずっと眉間にしわが寄っていたので、このしわがしばらく残って消えなくなった程です!!(下敷きなっているのは北九州監禁殺人事件)
何で、友人はこの本を私に読ませたかったのか??(多分、この内容について私と語り合いたかったのかも知れない・・・返す時に聞いてみよう)
 
サイコパスの特徴的性格、冷酷・無慈悲・尊大・良心の欠如・罪悪感の薄さ。これが突き抜けるとこんな犯人像となるのですね。超怖いです。グロいです。はっきり言って、こんな事が出来るのはもう人間じゃないです。
 
保護された被害者の語りと、現在進行形の話しの2つのタイムラインがベースに話しは進みますが、この現在進行形の方で、こえぇぇぇ!!!!と思う場面があって、久しぶりに怖い本に当たったと思いました。(私は本であまりめちゃ怖い!と思わないので、これは貴重です)ストーリー展開、上手いです。
 
尼崎連続変死事件の報道を聞いた時、なんで集団で洗脳されてあんな監禁事件が起こったんだろう?といぶかっていたのですが、この本のサイコパスのやり方を聞いて、これはやられるかも知れないと、そのマインドコントロールの手口と可能性を知った時に戦慄しました。主犯の伝染するかのような影響力も怖かった~。
 
多分、この本のジャンルははミステリーなんだろうけれども、気分はホラーを読んだ後のようでした。疲れたわ。
実は同作者の本をもう一冊貸してもらっているので読んでしまいたいんだけど、これよりグロくない事を祈るわ。
 
 
上の日本語の本を読んでいた時に同時に読んでいた洋書がこれ
The Fourth Monkey (4MK Thriller, #1)

By J.D. Barker
 
たまたまKindle Unlimitedで見つけた本なのですが、評価も高かったし、お勧めにもバンバン上がってくるので読んでみました。
「ケモノの城」と同時期に読む本ではありませんでした。
この本にも監禁場面が出てくるし、痛い描写も出てくるし…
和書と洋書でダブルで痛い思いをしましたわ。
 
タイトルのFourth Monkeyは何のことかというと、本当の猿の話しではなくて、日光東照宮のあの猿の事なんです。「見ざる聞かざる言わざる」の3匹の次が4番目の猿。英語では「See No Evil, Hear No Evil, Speak No Evil」なのですが、ここに「Do No Evil」が加わって4匹の猿です。この「Do No Evil」の日本語って何だろう?と思って「せざる??」と思いながら読んでいたのですが、本の中では「しざる」と出てきました。知りませんでしたわ。
調べてみたら、孔子の教えは「見るな、聞くな、言うな、するな」という事なので、ここからきているんでしょうね。猿の彫刻で四猿を表す物は、「目を両手でふさぐ猿、耳を両手でふさぐ猿、口を両手でふさぐ猿、股間を両手でふさぐ猿」みたいです。最後の1匹は性的な意味を持っているんだねぇ。なるほど!!これで本とつながった。
 
全体的には展開も気になるし一気読みなんだけど、部分部分で、え〜そりゃないわ〜な事が2ヶ所ぐらいありました。そこが残念だった〜。


と言うわけで、どういう訳か平行読みの2冊がどちらもサイコで残虐だったので、次はちょっと軽いのに逃げます。

 
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