【読了】The Road to Nowhereシリーズ

とうとうシリーズを読み終えました。
ポストアポカリプト物で3部作です。
 
これKindle Unlimited(KU)で読めます。以前に1巻だけを読んで気に入っていたんだけど、続きがKUで”Read & Listen Free”で読めたので、読みました。2巻だけ読もうと思っていたのけど、2巻の終わり方が、「でどうなるの?」とちょっと引っかかったのでそのまま3巻へ突入でした。
 
 
1巻: The Book of the Unnamed Midwife

私はこの1作目がこのシリーズで一番好きでした。女と子供人口が激減した世界。主人公がバイセクシャルで、女は捕獲される世の中を生き延びる為に男のフリをしています。捕獲された女たちが妊娠すると死亡する確率が上がるので避妊薬を配りながら旅をするのです。この主人公の役どころがMidwife(助産師)なのです。
 
2巻: The Book of Etta

1巻からは時代が少し進んでいます。Ettaが前出のMidwifeの意思を受け継いで、Eddyとして一人でも多くの女性を助けようと旅をします。この時代にはLionと呼ばれる女を力ずくで奴隷にする集団が生まれています。
この巻では、男性の体で生まれたけれど心は女性というキャラクターが出て来たりして、セクシャリティーについて突っ込んでいく感じです。
 
3巻:The Book of Flora

2巻で登場するFloraの視点での話し。この本で、更にセクシャリティーの多様性について語られていきます。性別ってなんなんだ?男・女であるってなんなんだ?と、どんどん分からなくなっていきました。そして、結末に登場する新たな進化した(?)命を生む生命体の形。そんな風に進化する時はやってくるのか?
 
 
感想としては、1巻だけ読んだってだけでも良かったのかもなぁ。でした。結末については想像もしていなかったので読まなければ分からなかったので、全部読んで良かったのかな。
Kindle Unlimitedに含まれていて、ただで読めてよかったわ。

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Horror Booktube Tag

ホラーを読むBookTuberさん達がこのタグに答えていたのですが、見ていたら私も答えたくなりました。ので、勝手に答えることにしました!

1. How and when did you get into horror? (ホラーにはまり始めたキッカケと時期は?)
これが、よく分からないのです。
確かなのは、私が子供の頃から、母がテレビでホラー映画を観ておりまして、私は怖いので指の間からチロチロ一緒に観たりしてました。今でもホラー映画は苦手ですが、あの頃の体験がホラー小説を好きになる何かの原因になったんじゃないかしらねぇ?ホラー本を読むようになったのは角川ホラー文庫と共にじゃないかな?ということできっと1993年ぐらいからです。

2. What was the first horror book that you read?(1番最初に読んだホラー本はなに?)
多分、吉村達也の角川ホラー文庫の本です。文通、初恋、先生のどれか。(全部読んでるけど)この人のホラーはコメディっぽくもあったので読みやすかったんだよね。



3. What horror-related goodness can we expect from your channel?(あなたのチャンネルじゃなくてブログからどんなホラー関連のおいしさを期待できる?)
大したホラー情報は提供してきてないけど、読みやすいホラー本があったらお薦めしていくよ!


4. Do you have any favorite themes or sub genres within horror?(好きなホラーのテーマやサブジャンルはある?)
私が好きなのは、日常に潜む怖さです。なので、現実離れしていない方が好きかな。ほら吸血鬼とかゾンビは出てこなくてもいいです。
若しくは、Apocalyptic なやつ。


5. Name an underrated horror novel or author.(もっと評価されもよいホラー本や作者は?)
う〜ん。Kealan Patrick Burkeかな?日本でも知られないかなぁ〜?この人の本の表紙結構好きなんです。



6. Name an overrated horror novel or author.(過大評価されている小説若しくは作者は?)
好きな人、ごめんなさい。
Richard Laymonが好きじゃないっす。この人はフェミニズムの逆をいくと思うわ。受け付けない。


7. Recommend three of your favorite horror novels (好きなホラー本3冊)
The Green Mile
By Stephen King

これはホラーでジャンル合ってる?キング作品の中ではかなり好きな1冊

NOS4A2
By Joe Hill

Kingの息子のホラー。息子の作品も怖い!

Flower in the Attic
By V.C. Andrews

YAホラーかな?ゴシックかもしれん。かなり古い本。1979年初版かな?ま〜、ひどい話よ。でも最後まで読まずにいられない吸引力です。


8. Recommend a book for someone who is new to the horror genre. (ホラージャンルは初めてだという人へのお薦め)
The Cabin at the End of the World
By Paul Tremblay

心理的に怖いですこれ。


9. Are there any book to film adaptations that you particularly loved or hated?(映像化された作品で特に好きだとか嫌いだとかいうホラー本は?)
ホラー映画が嫌いな私が超怖がってみたStephen KingのMisery!!キャシーベイツが超怖かったんだけど、本屋で本を立ち読みした思い出。



10. How do you discover new, or new to you, horror books?(新しいホラー本はどうやって探す?)
BookTuberさんのお薦めはよく参考にします。


11. What was the last horror book that you bought?(1番最近に買ったホラー本は?)
We Sold Our Souls
By Grady Hendrix

Kindleが1日だけセールになっていたもので・・・この間読んだ同作者のMy Best Friend’s Exorcismが面白かったしね。



12. What horror book is at the top of your wishlist?(ウィッシュリストに入っている1番のホラー本は)
Wilder Girls
By Rory Power

もう発売されてるんだけど、まだ高い…もうちょっと安く買えたら買います。表紙がええよね〜。

以上、質問に答えてみました。
ホラー本は意外とハマるジャンルですよ。食わず嫌いせずに読んでみて下さいね!

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洋書になった日本の本のお薦め その3

今日でお薦めその3になりました。
比較的新しいくて手に入りやすい本を紹介しますね〜。

Sweat Bean Paste(あん)
By Durian Sukegawa(ドリアン助川)
Translated by Alison Watts

現代の名作とも言われるこの本。樹木希林で映画化もされています。その映画のジャケットが翻訳版の表紙の絵になっているのが素敵じゃありませんか!これ、GoodReadsでも星4.05となかなかの高評価です。
これが、映画のDVDのジャケットです。



Tokyo Ueno Station(JR上野駅公園口)
By Yu Miri(柳美里)
Translated by Morgan Giles
 
柳美里の本は他にも読んだことがあるので翻訳版が出ているのを発見してちょっと興奮です。「やなぎみさと」ではなく「ゆうみり」と読むとは知っていたけど、ローマ字で見るとなんだか不思議な感じです。
東京オリンピックの前の年、高度成長期の時代を舞台に出稼ぎに来た男が上野駅に降り立ち、彷徨い、壮大な人生が語られるらしい。可愛い表紙に似合わずテーマは重そうですね。


The Night is Short, Walk on Girl(夜は短し歩けよ乙女)
By Tomihiko Morimi (森見登美彦)
翻訳者不明(分からなかったです〜)
8月13日発売

これは恋愛ファンタジーでカテゴリーは合ってる?この本は読んだのですが、私にはイマイチ合わなかったことしか覚えていません。漫画で映像化されてるらしいです。コアなファンがいそうだよね。で、表紙。日本語オリジナル文庫版と洋書版が同じという珍しいことになってます!これは何だかうれしいですね! 


The Little House (小さいお家)
By Kyoko Nakajima(中島京子)
Translated by Ginny Tapley Takemori
8月27日発売

時代は昭和。戦前、戦中、戦後の話らしい。この作者さん、知らないのです。ウィキによると活動期間が2003年からになっているので、私が海外に出ている間に見逃している作家さんだと思われます。この作品は映像化が決まっているそうなので、先に本を読みたいですね〜。


本日最後はYoko Tawada(多和田葉子)を紹介しましょう。
この作家の本は1冊英語で読みましたが、その世界観がとても不思議なのです。多分好き嫌いはきっちり2分すると思います。私は好きなのですけどね。
不思議なことにこの作家の本ですが、KindleでもAudibleでも読めるものがあります。私は日本ではこの作家知らなかったんですけど。めっちゃ色んな賞をとってはるし、ドイツ語でも活躍してはるようです。
私が読んだのは、こちら。
The Emissary(献灯使)
Translated by Margaret Mitsutani


しかし、米アマでは、この作者の名前で検索したら1番に出てくるのはこれです。
Memoirs of a Polar Bear(雪の練習生)
Translated by Susan Bernofsky

アマゾンによるとこの作品が多和田葉子の最高傑作らしいです。三代に渡るホッキョクグマの物語らしいんだけど、何?それ?でしょ。いつか読んでみたいです。

おかしな世界観で思い出しました。(さっきので最後にならなかった!lol)

The Lonesome Bodybuilder(異類婚礼譚)
By Yukiko Motoya(本谷有希子)
Translated by Asa Yoneda

これはScribdで読めますが、変な話だったよ〜。Scribdに入ってる人は是非読んでみて欲しいなぁ〜。私が変って言ってる意味がクリアになると思いますよ〜。

では今日はここまで。
明日は番外編を書くかな?うふふふ。
(まだ終わらんのかい?というツッコミはご遠慮ください)

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洋書になった日本の本のお薦め その2

昨日は7冊日本語から英語に訳されて洋書になった本をお薦めしましたが、今日は第2弾を書く事にしました。

しかし、色々ありすぎて絞れない・・・という悩みに陥る事になりました。
なので、第3弾まで書く事にしました。うしししし。

今日はBookTuberさんが話していた事がある本中心でいきます。

まずは、1番手に入れやすいと思われるこれ。
The Great Passage(舟を編む)
By Shion Miura (三浦しをん)
Translated by Juliet Winters Carpenter

日本語の辞書を作る話をどう英語にしているのか興味湧きますよね〜。これは日本語と英語で読みましたが、英語になっても三浦しをんの世界観が壊される事なく楽しめました。英語しか理解しない読者がどう読んだのかが気になりますね。
Kindle Unlimitedの1冊だし、Audiobookもありますよ。

BookTuberの中でもよく話題に上がるのはこれ。
Battle Royale(バトル・ロワイアル)
By Kyushu Takami (高見 広春)
Translated by Yukito Oniki

今チェックしてみたらアマゾンでももう古本しか手に入らないみたいだけど、Audible はあるみたい。この本自体はキングがリチャード・バックマン名で書いた「死のロングウォーク」が下敷きになっているそう。町の名前の城岩町ってのも、キングの本によく出てくる「キャッスルロック」だよねぇ。
そして、そんなバトル・ロワイヤルに似てると言われるのがあの「ハンガーゲーム」ですねぇ。スーザン・コリンズは絶対にバトル・ロワイヤル読んでるよね!

ホラー好きの中で時々話題にでるのはこれ
The Graveyard Apartment (墓地を見下ろす家)
By Mariko Koike (小池真理子)
Translated by Deborah Boliver Boehm

この本、BookOutletによく出てきます。私はこれは、英語版よりも日本語版が安いという理由から日本語版を読みました。あっはっは。
角川ホラー文庫の1冊ですが、なんか惜しい感があるんだよね。イマイチ怖くないというか。

もう1冊角川つながりでこれ。
Another
By Yukito Ayatsuji
Translated by Karen McGillicuddy

この本、なぜかGoodReadsで星4.14と高評価なのです。
日アマでは見つけられなかったけど、米アマではこの本Kindleで読めます。私は日本語の文庫を持っているので日本語で読みます・・・へへへ。

ここまで書いてきてホラー色が強くなってきている事に気がついた。
違うのは1番最初の本だけじゃん!

英訳本が村上春樹程多いな・・・と実は思っている作家がおりまする。
それが、Fuminori Nakamura(中村文則)です。
最近読んだのは、
Cult X (教団X)
Translated by Kalau Almony

この本は、日本語でも持っていたのですが、読み始めては途中で止めるを繰り返していました。なんでだろうなぁ。多分彼の書く文章が合わないんだと思う。それが、英語に訳された事で読めちゃったという不思議な現象が起きました。
他の翻訳本はこんな感じ。



さてさて古めの本ばかりを紹介してしまったので、ここいらで見つけちゃった面白そうな本のご紹介!

Automatic Eve(機巧のイヴ)
By Rokuro Inui(乾緑郎)
Translated by Matt Treyvaud

8月20日発売です!
実は私はこの作家の名前すら知りませんでした。2010年に「このミス」の大賞を受賞しているのに!!です。
まず、表紙がよくないですか??いつも日本語の本の洋書版の表紙はいけてないものが多いのに、これはカッコ良くないですか??
時代物なのにスチームパンクなのかな?SFかファンタジーか?イヴはアンドロイド?これは興味津々!果たして海外でも受け入れられるのか!?

ということで、今日はここまで〜。
また、第3弾アップするから待っててね〜。


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洋書になった日本の本のお薦め

その昔、まだ洋書を読み始めた頃は、理解力に自信がなくて、英語で一通り本を読んでから、その翻訳本を読んで理解を確認するという事がありました。
細かいところを読み切れていなかったりしたので、これはやってみて良かった読み方だと思います。
当時は日本語の本が英訳されているのは珍しかった(クラシック系を除く)ので、日本語を読んでから英語の翻訳本を読むということはしなかったのですが、今は、日本のベストセラー本が英訳されて普通の書店で売られる時代。これを利用しない手はありません!
翻訳本は、日本語から英語に限らず、元々から英語で書かれた本よりも読みやすい傾向があるので、取っつきやすいと思いますよ。
という事で、今日はGenre Recommendation!の第1弾で「日本語から英語に翻訳された本のお薦め」をご紹介しようかと思います。
ご存知の人も多いでしょうが、私は、ブログのタイトル通り、和書も洋書も好きなのです。基本、英語で書かれたものは英語で読みたいし、日本語で書かれたものは日本語で読みたいのですが、最近は日本語の本の英訳本も好きだと思うようになりました。何故なら、日本語の文体とか表現とかが合わなくても英語ならば「訳」されていて分かりやすくなっている事があるからなのです。
ではそろそろお薦めを・・・
今回このリストからはクラシック文学、漫画、村上春樹と吉本ばななは省きました事をご了承ください。Kindleもしくはペーパーバックで手に入る物を優先して選びました。
日本語でも読みやすい作家の本は英語になっても読みやすいです。
例えばこれ。
The Traveling Cat Chronicles (旅猫リポート)
By Hiro Arikawa (有川浩)
Translated by Philip Gabriel

有川浩の本は日本語で片っ端から読んだので英語版のこの本を見つけた時はすんごい興奮しました。何故かイギリスで先に出版されたのですが、アメリカにやって来るまで我慢が出来ず、BookDepositoryで購入して読みました。非常に読みやすいですよ!
ちなみにこの翻訳者さん、村上春樹の本も沢山翻訳されてます。有名どころの本はこの人が訳している事が多いですね。
ミステリーで読みやすいと言えば、この人。
Keigo Higashino(東野圭吾)
The Devotion of Suspect X (容疑者Xの献身)
Translated by Alexander O. Smith

この人の本も沢山読みました。読みやすい上に面白いよね~。この本もBookTuberさんの中で評判良いみたいですよ。
翻訳された日本語の本で私好みなのは
Out
By Natsuo Kirino (桐野夏生)
Translated by Stephen Snyder

弁当工場で働く主婦達が仲間の夫のしたいをバラバラにして捨てるのよ。これが。犯罪小説ってやつ?Kindle版がないのが残念。
ちなみにこの訳者はYoko Ogawa(小川洋子)の本も訳してますね。
BookTuberの間で話題になっていた本を2冊ほど
まずはこちら
Confessions (告白)
By Kanae Minato (湊かなえ)
Translated by Stephen Snyder

娘を学校で亡くした女教師の告白。これは衝撃的なラストだったよね~。
もう1冊話題に上がる本はこれ。
Strange Weather in Tokyo (センセイの鞄)
By Hiromi Kawakami (川上弘美)
Translated by Allison Martin Powell

この本は英語でちょっと最初を読んでいて、ふと「これ読んだことある・・・」と気がついたのですが、原作の方を読んでました。タイトルが違いすぎて気がつかなかった。ページ数が少な目なので、何か1冊とにかく読んでみたい!という人にはお薦めです。
ページ数が少ないと言えばこれ。
Convenience Store Woman(コンビニ人間)
By Sayaka Murata (村田沙耶香)
Translated by Ginny Talley Takemori

芥川賞受賞作。この本の評判もかなり良いです。普通とはなにか?を問う作品。
人間というタイトルからWomanに変わってしまったのは何故なのか翻訳者に聞いてみたいなぁ。
ブログ記事が長くなってきちゃったので、この辺にしなきゃいけないかしら?
もっとあるんだけどなぁ。
じゃぁ、最後に8月15日発売になるこの本を紹介して終わりましょう。
めっちゃ読みたいやつ。
The Memory Police (密やかな結晶)
By Yoko Ogawa (小川洋子)

この小川洋子は「博士を愛した数式」の作者ですね。これはDystopia物らしい。日本語は文庫版が出てるみたいなので、日本語で読もうかな~!?
興味のある本はありましたか?
他にもまだあるので「日本語から英語に翻訳された本のお薦め」第2弾やんなきゃいけないかな?
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