【読了】Wild Seed


By Octavia E. Butler
最近、この作者の本がKindleで代わる代わる安売りしている~。
Parable of the Sowerで彼女にハマった私は、安いKindleを見つけると買わずにはいられない状態に陥っております。
この後にも2冊すでにダウンロード済みです。
すぐに安売りが終わっちゃう感じがするので見つけるとパッと書いますのです。
少しずつ紙媒体の本も集め始めております。
さて、Wild Seedですが、Parable of the Sowerとは全然違う話でした。
メインの登場人物2人は殺されない限り永遠の命があるようです。
Doroは相手を殺して体を乗っ取る事で生き長らえます。
AnyanwuはShapeshifterで歳をとりません。
この2人が心を寄せるのか、殺しあっちゃうのか、2人以外にも死なないキャラは出てくるのか?
もうただそれだけなんですが、文章が力強いのでぐいぐい読まされました。
色んな能力のキャラが出てきます。
が、DoroとAnyanwuよりも長生きできそうなキャラは…出てくるの?こないの?
さて、この本はシリーズの第1巻です。
全然4巻なのですが、これが全部まとまった本があるのです。
これ。

はい。Barns & Noblesが割引きくれた時にポチりました。
(なのにリンクは日本アマゾンです)
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【読了】Parable of the Sower


By Octavia E. Butler

この本、結構お気に入りのBookTuberのChapterStackssのBest & Worst Books of 2017の中で紹介されておりました。
私、結構このBookTuberさんの怖い本好きに共感する部分が大きいので、彼女が良い!という本は読んで見たくなります。
それがこの本です。

Kindleが安かったので($1.99)即ダウンロードしました。(現在は$9.17に値上がりしております)
Kindleのみで本を1冊読み終わったのは久しぶりでした。
が、やっぱり紙媒体で欲しい!と思ってやっぱり買っちゃいました。ペーパーバック版。
おまけにこれ2部完結なので、2冊目の「Parable of the Talent」もペーパーバック版を買いました。

英語は意外にもシンプルですが、内容が濃くて重いです。
最近、私がはまっているPost Apocalyptic(世界滅亡後)の話です。
強盗、放火、強姦、暴力…ひどい世界になっています。
そこで逞しく生きるために戦う主人公が強い!
この主人公、他人と共感する能力があります。Hyperempathy Syndromeという症状らしいです。
なので、対象となる人を刺せば、自分も痛いんです。
反対に相手が気持ち良ければ、自分も気持ち良いのですが。

彼女が新しい「Earthseed」という新宗教観念を作り、詩にしておりますが、この辺は分かったり分からなかったりしましたが、少しずつ仲間が増えてくるんですよ。
この先、どうなっていくのかが非常に気になります。

貧困や人種問題にも切り込んでいます。

Octavia Butlerは黒人女性ではめずらしくSFジャンルの作品で活躍した作家です。
「Kindred」が有名です。(これも思わずポチりました)


とにかくパワフルな小説でした。
なぜ、この作家の本が日本でもっと紹介されないのかな?

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【読了】The End of the World Running Club


By Adrian J. Walker


この本、Stephen Kingがツイッターでお勧めしておりました。
「THE END OF THE WORLD RUNNING CLUB, by Adrian J. Walker. This one’s a real find. I got a copy in Toronto. Might not be published in the US.」
という10/13/2017のツイートの後に、
「Twitter congregation sez THE END OF THE WORLD RUNNING CLUB is available on audio, and it’s supposedly good.」
というフォローアップツイートをしておりました。

そして、10/29/2017にKindleバージョンがセールになりました。即買いしました。
ついでにAudibleも合わせ買いしまして、計$8.48となりました。(Kindle $0.99 + Audible $7.49)
KindleとAudibleの合わせ買いは予算を$10としているので合格です。

さて、本題に移りましょう。
本の分類はPost-Apocalypticです。世界滅亡後のフィクションですね。

小惑星衝突で、シェルターにこもって助かった家族が、その後救出されるものの、父親と家族(母親と子供2人)がバラバラになり、家族に会うために父親150マイルの道のりを急がねばならない!という状況に...途中途中に起こる困難に打ち勝てるのか!家族の乗った船の出発までに間に合うのか!?という話。

この主人公の父親が、太っていて、家族のケアもしなくって、イケてない辺りに真実味がありました。地下室シェルターにて、水道管なのかガス管なのか分からないので水飲めないとか、普通にありそうです。うちの夫もこんな状態に陥ったら同じ事で悩みそうです。

主人公、日ごろの運動不足がたたって急がないといけないのに走れません。で、走れないってグダグダになりませす。すごい真実味のある展開でした。

わが家も終末がやってきたら真っ先にこの世からいなくなりそうな予感。夫の分まで私がしっかりしないといけないような気が...サバイブできる気がしないわ。





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【読了】The Power


By Naomi Alderman

2017年の”Bailey’s Women’s Prize for Fiction”を受賞した作品です。
その年に英語で出版された本で女性が著者であり、その中で一番優れた作品に送られる賞です。

今年は「The Power」が受賞しました。
この作品、実はロングリストにノミネートされた時あたりから気になり始め、ショートリストの中では一番読んでみたいと思った本なのです。
ショートリストにノミネートされた時にBook Depositoryからオーダーしました。(アメリカでは現時点でまだ発売されておりません。2017年10月10日発売です。遅っ!)
が、受賞が決まってから手元に届きました。イギリスからグアムは本当に遠いのね~です。

さて、この本。私の好きな日常に異変が加わる話しです。
女性に手から電気を放出する能力が備わることで、男女の立場が逆転します。
途中非常にグロテスクなシーンもありますのでハートの弱い人には嫌われるかも知れません。

読み終わった瞬間は、どんな感想を口にすればいいのか全く分かりませんでした。
これは思った以上に難しいテーマを扱った本でした。
私の思考は飛びまくっておりました!!

実際に女が男よりも強い性になった場合、本に書かれているような事になるんだろうか?という疑問が一番残ったのですが、男女にかかわらず人間の根底にはこんな性質が備わっているのかも知れないと思うと怖いのです。(詳しい事を書くとネタばれになるので書けないわ~)

冒頭からぐっと引き込まれました。語り手が数人いるのですが、あれ?これ誰だっけ?となることしばし。途中、宗教的、政治的な話が挿入されますが、この時は読むペースが落ちました。ちょっとダレました。
しかし、最後にまた持っていかれました。パワフルでした。
冒頭と巻末の手紙のツイストが面白かったです。

途中でダレなれけば星5つだったんだけどなぁ。星4.5という事で。

この作者、あのMargaret Atwoodがメンターだったそうで。すごい人の後押しですね!






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Defy the Stars


By Claudia Gray

4月のUppercase Boxで届いたYAのSF本です。
私はあまりSFには自分からは手を出さないので、ちょっとおっかなびっくり読み始めましたが、場所の設定が宇宙なのと、ロボット(アンドロイドか?!)が出てくるのがSF設定だってぐらいなので、意外と読みやすかったです。

何が良かったって、本は500ページあるけれど、文字が大きめなのと行間に余裕があること。
目に優しいのです。(←やっぱりそこが一番?老眼始まってるから…涙)
英語も分かりやすいです。
これだからYA本はやめられません。

主役の女の子にも感情移入しやすかったし、Mechと呼ばれるアンドロイド君もどんどん人間ぽくなるのが良いし、途中で仲間に加わる人達もGoodでした。
この話は宇宙規模で場所の移動がありますが、地球上だけでやったって別に話としては成り立ちそうな感じ…(それを言っちゃぁいけないか?!)
次から次へといろいろ起こるのが面白かったです。主人公、休む暇なし。

まだ、この後続きまっせ~という終わり方をしました。
はい。気になります。
という事で、いつか2冊目が出たら購入して読む事になると思います。

UpperCase Boxでシリーズの1冊目を配信しておけば、その後、お客が2冊目を買ってくれる!とつながるので、著者にとっては良い宣伝ですね。


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Author:ずらっぺ
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