【読了】The Year of Magical Thinking


By Joan Didion


Non-Fictionは日ごろは読まないのですが、この本がお勧めにやたらに入り込んでくるので読んでみる事にしました。
この本、本当にいろいろなお勧めに上がっています。
27 Books Every Woman Should Read By 27
25 Books By Female Authors To Put On Your Bucket List
20 Books That Will Make You Smarter
等々。


そしてどういう訳かこの本、私は寝る前限定でしか読めませんでした。
夫の死と娘の入院。つらい著者の淡々とした口調(文調)に究極の悲しみを感じたのです。
家族の前では読めませんでした。
なので、寝る前限定だったので、進み具合が遅かった。

Joan Didionの夫が亡くなった事を受け入れているようで受けられていない描写に胸が痛くなり、娘が入院し、なすすべのない様子にまた辛くなりました。
“Life changes in the instant. The ordinary instant.”
という言葉が何度も出てきます。
これは、Joanに限った事ではなく、だれにでもあり得る話だと思います。
いざそんな場面に自分が向き合った時、果たして私は現実を受け入れられるのでしょうか?


同著者の「Slouching Towards Bethlehem」というエッセイ集ももいろいろなリストに顔を出しているので、こちらも読んでみたいと思っています。(オーダー済)





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【読了】We Should All Be Feminists


By Chimamanda Ngozi Adichie

今日モールに寄る用事があったのでふらっと本屋にも寄りました。
で、この本を見つけました。
上のLINKの写真(アマゾンにつながります)の表紙とは違い私が購入したのはこの表紙です。
201705292047332c3.jpg

なんとこの本50ページしかありません。
本というよりは小冊子です。
TEDxEustonのスピーチをそのまま書き起こした物なのです。
(スピーチに興味のあるかたはこちらから→We Should All Be Feminists)

この本は、みんながフェミニストになる事の大切さを訴えています。
少し前に読んだ「Dear Ijeawele, or a Feminist Manifesto in Fifteen Suggestions」は具体的にどうやってなるのかが描かれた本です。(どうやってフェミニストを育てるのか?)
こちらの本も60ページぐらいしかありませんでした。

だったら〜。出版社さん!まとめて1冊にして売ってください。
2冊合わせたって110ページしかないんだから〜。なのです。

チママンダの言葉はストレートに頭に届きます。(心にももちろん届きます)

以前に彼女が書いた小説「Americana」を読んだ事がありますが、もう一度読みたくなりました。
他の小説も読んでみたいなぁ。と思いますが、「Americana」ぐらい読ませてくれる話かな?


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【読了】Dear Ijeawele, or A Feminist Manifesto in Fifteen Suggestions


By Chimamanda Ngozi Adichie

本屋さんでみつけました。
Chimamanda Ngozi Adichieさんの本。
小さなハードカバーで、63ページしかありません。
しかし、「Americana」を以前に読んで、あの作者が書いたフェミニストについてのエッセイ(手紙)なら読んでみたいと思って購入しました。

ナイジェリア出身のChimamanda Ngozi Adichieさん。この名前、声に出して読んでみたくなりませんか?
チママンダ・ンゴジ・アディチで合っているのかどうかも分かりませんけど…(多分そんな感じ)
私が彼女の名前を発音すると何かの呪文みたいに聞こえるんだけど。間違ってるかなぁ?
日本ではチママンダ・アディーチェさんとして紹介されていますね。

「娘をフェミニストに育て上げるためにはどうすればいいの?」と友人から相談を受け、それにこたえる形で手紙を書いた物が1冊の本になりました。

彼女の言葉には力があります。
文章も非常に分かりやすく的確です。
新しい概念、共感できる文章に小さな付箋を貼っていきながら読みましたが、こんなに付箋をいっぱいつけた本はこれが初めてかも知れません。63ページしかないのに!です。
20170406175927207.jpg


この本は娘を育てるにあたって書かれた本ですが、息子を育てるにあたっての本も書いて欲しいなぁ。
フェミニストの立場から男の子を育てるという事についてです。
男の子も台所に立たせろ!みたいな。

これから先、何度も読み返す本の1冊になりそうです。
私は特に自分がフェミニストだと思った事はないのですが、この本にこれだけ共感したという事はやっぱりフェミニストの端くれなんでしょうね~。


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【読了】On Writing


by Stephen King

私は作家でもないし、特に作家になりたいとかいう願望もないけれど、キングファンの一人としてこの本が読みたかったのですが、この本を購入したのは10年以上前。
はい。ずっと本棚の飾りとなっておりました。

本読みのツイ友がこの本についてツイートしていたので、それをきっかけにやっと読んでみることにしました。

結果、積読を減らせるかと思っていたのに、読みたい本が増えてしまいました。
この本の翻訳本は「小説作法」と訳されている通り、書く事について書かれた本です。
Kingが例えに挙げている自作の本。これが読みたくなりました。
特に、「The Dead Zone」と「The Stand」の2作。
どちらの本も初版は1979年とか1978年とか、かなり古い本なのに、今でも安くなっていないのに驚きです。
さすがキング様…

とにかく読んで書けと諭すキング。
確かにインプットもなくアウトプットはできないのでその通りだとうなずくしかない。
これは作家に限らず、英語で文章が書きたい場合も同じことなんじゃないかと思う。
書けるようになるには読まないとね♪

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【読了】GUNS


by Stephen King

キングが銃規制について書いたエッセイという事で興味を持ち、US AmazonではKindle Unlimitedでダウンロードできたので早速読んでみた。
短かった…

キングの主張には一理ある。
最近起こったオーランドでの銃撃事件。
いったんテロ事件に関連して捜査対象になっていた人物が、自由に銃を購入できた事実。100人ほどの死傷者を出した事実。
キングが主張する、銃購入者のバックグランドチェックが行き届いていれば、そして、10発以下の連射できない銃しか購入できない事になっていれば、ここまでひどい事件にはならなかったかもしれない。

しかし、このキングの主張でも甘いと思う。
銃規制なんて全くできていないのが現実。
護衛用に購入してあった銃を使った子供の誤射による死傷事件のニュースもたまに目にする。実際に護衛として銃を使いこなせる人はどれくらいいるのだろう?
個人的には日本と同じような銃規制をするべきだと思う。

しかし、アメリカ…銃を個人で持たなくても良い社会が一番理想だけれども、今のようにControlがされない中では護衛用に銃を購入する人からは反対されるだろう。
という事は、やはりキングの主張する銃規制が一番なのかも知れません。それすら実現するのは難しそうです。
理想と現実は相容れませんね。

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