【読了】ツバキ文具店


By 小川糸

この作者の本は始めて読み〼。
本屋大賞かなんかにノミネートされたという帯がついていました。
多分、日本人から帰って来る空港で何冊か買ったうちの1冊目です。
私、文房具好きなのです。

表看板は文房具屋さん。口コミで代書屋さんをしているポッポちゃん。
若い頃は反抗期も経験しているものの、先代亡き後はちゃんとした日常を送っている印象で、それが素敵でした。
登場人物がみんなイキイキとしてい〼。
ポッポちゃんの周りにはキャラの立つ人が集まったようですね。

割とサラりと読めるのですが、鎌倉に行きたくなったし、最後のお手紙でホロっと来ました。

途中途中に手書きの手紙が挿入されているのが面白かったです。
私もポッポちゃん程ではないけれど、紙質と書くものにはこだわりあるので、ポッポちゃんがどういう気持ちでその紙と筆記具を選んだかに興味津々でした。

先代がお友達に送ったお手紙で、「ます」を「〼」と書いてあったのでこのエントリーでは真似してみました。

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【読了】墓地を見おろす家


By 小池真理子

10月の怖い本を読むというチャレンジの中、怖い本を検索していたところ、この本が紹介されておりました。

Mariko Koikeが著者とあったので、これには日本語のオリジナルがあるはず!と思ってツイッターで日本語のタイトルを聞いたところ、「墓地を見おろす家」だと教えてもらいました。

アマゾンのあらすじによると、「新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。」

Kindleでダウンロードできたので、読んでみました。
ん〜。
怖いんだけど、白黒しないあたりが好みではありませんでした。
この終わり方を好む人も多いのは理解しております。

結局、この現象の正体は何だったのか?
何故この家族だけがこのアパートを去る事が許されない状態になったのか?
自殺した前妻の意思は含まれているのか?いないのか?

分からないままに話が終わります。
これがホラーとして最高という人もいるようですが、私はハッキリとして欲しかったです。

そして、私の怖い本を探す旅はまだまだ続くのでした。

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和書3冊読了

今月の『ののBOX』が本日届きました。
(ツイ読友の、ののさんが月に1回日本の本を送ってくれています。なので『ののBOX』)

晩御飯を食べた後、ちょっと読んでみよ〜っと軽い気持ちで読み始めたら、面白いので一気に3冊全部読んでしまいました。(これだから日本語の本だけを読むとなると本を手に入れるのにお金がかかるのです…ののさんいつも面白い本を送ってくれてありがとう)

読んだ順番に紹介します。

まずは、文庫本の体裁をした漫画本。

By 石黒正数
最初はギャグ漫画?かと思ってた読み始めたんだけど(だって少年たちがどうやったらエロ本が手に入るか真面目に考えているのだもの)、短編漫画が連なって、最終全部繋がっていてうまいね〜これ。
ロボットとか殺人とか、これはジャンルとしてはなんなんだろう?ミステリ?SF?
何にも知らずに読んで正解。
ちょっとダークな感じも良かった。

2冊目はこれ。絵本です。(でいいのかな?ジャンル)

By ヨシタケシンスケ
これは本好きの人が書いた本に違いありません!
本屋の店主の絵が可愛い。
著者の発想が面白い。絵も笑える!
私も『書店婚』したかったなぁ〜。うふふふふ。
この本、何度もページをめくることになりそうです。

3冊目は小説です。

By 塩田武士
大泉洋を「あてがき」したということで、表紙もチャプター毎にも大泉洋の写真が!!!
なので、必然的に主人公のイメージは大泉洋にしかなり得ません!
紙の本が好きな人は絶対この本にのめり込むと思います。
かく言う私、ちょこっとだけ読もうと持ってたいたのに、一気に全部読んでしまったのでした。
だって、どんな結末が待っているか、どうしても知りたかったのですもの〜。
で、これ、もちろん映像化されるんでしょ??大泉洋で??

あ〜あ、1日で読んじゃった〜!!
ののさんの本を選ぶセンス素敵ですね。3冊とも気に入りましたよ〜。

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【読了】図書室のキリギリス


By 竹内 真

3月の「ののBOX」からの1冊。
表紙と内容から女性が書いたものだと思って読んでいて、最後の著者によるブックトークを読んで、あれ?男の人が書いたんだ!?と意外に思いました。
で、著者の名前を見たら、確かに男性でした。
(最初に本のタイトルと著者の名前ぐらいはチェックしましょう。)

本が好きな人達には受け入れやすい内容だと感じました。
実際私も知ってる本が出てくるたびに気持ちが高揚しました。
半日で読み終わっちゃったので、もうちょっと謎解きみたいなのを増やしてくれたらもっと良かったかなぁ。

残留思念が感じられるという設定はいらなかったかもしれないなぁ。

詩織の5年後が気になります。同じ仕事を続けることはできるのかしら???

重い本を読んだあとの息抜きにちょうど良かったです♪


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【読了】みかづき


by森絵都

2月の「ののBOX」の1冊。
*ツイ友の、ののさんに洋書を2冊送る代わりに、2冊目の日本の本を送ってもらっています。

感想を一言で言うと、「ええ本読んだ〜」でした。
朝の連続ドラマでも見ているかのようでした!

昭和36年から現代までのお話しで、教育、学習塾がテーマだけれども壮大な家族の物語でもあって。
数カ所、うるっともきました。

私ですら塾へ通った事があるぐらいだから、塾というのは身近なものなのだけれども、こんなに学校教育とは相反していたのか!と驚きました。
正直考えた事もなかった。
うちも母子家庭だったので大手の塾には行ける余裕はなかった中、おかあちゃんはそれでもよく私を塾に行かせてくれたなぁ。と今更感謝。(あんまり長く行ってた記憶はないんだけど)
塾に行っても騒いだり、友達とお話したりと、社交の場でしかなかった記憶があるなぁ。
先生は温厚な先生で、子供を叱るのも下手な先生だったと思い出し、今もまだ塾をやっていらっしゃるのか、引退されているのか、子供があとを継いでいらっしゃるのか?そんな事にまで思いを馳せました。

強い女達と温厚な男達。
そんな関係が面白かったです。

ののさん!ありがとう〜。次も期待してるよ!



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Author:ずらっぺ
活字中毒 ワーキングママ ジョガー グアム在住 Arts & Crafts

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