5月のYA本 (Subscription Box)

もう6月も後1週間ちょいになってしまいましたが、5月にメジャーなYAのSubscription Boxがどんな本を送ったのかご紹介。

Owlcrate (US): 購読料$29.00/月+送料
Eliza and Her Monsters by Francesca Zappia

今月からOwlcrateではExclusive Coverをお届けしているようです。(owlcrate限定ってやつですね)
だから本当はちょこっとだけ色が違うんですよ。


LitJoy Crate (US): 購読料$29.99/月+送料
Flame in the Mist by Renee Ahdieh

ムーランのRetellingだそうですが、なぜか主人公は日本人だそうです。

FairyLoot (UK): 購読料£26.00/月+送料
Flame in the Mist by Renee Ahdieh

え? Fairylootもこれ?

The YA Chronicles (Australia): 購読料$29.99/月+送料
Flame in the Mist by Renee Ahdieh

ええええ?The YA Chronicleもこれ!!
という今年で3社が同じ本をお届けしたことが判明しました!
よっぽど面白い本なのか、出版社が力を入れているかのどちらかでしょうね。
ちょっと読んでみたくなりますね。

UpperCase Box (US): 購読料$23.00+送料
Windfall by Jennifer E. Smith

今、この本を読んでいますが、誕生日プレゼントに買った宝くじが大当たりする話です。


My Book Box (US): 購読料$39.95/月 (US内は送料無料)
(このBoxには自分で選んだジャンルから1冊ずつ計2冊が送られてきますが、現時点でまだ手元に届いていないのです。でも、YA本が何なのかは知っています。)
YAからの1冊は多分これです。
Ramona Blue by Julie Murphy

同作家の「Dumplin'」は読んだことがありますが、割と面白かったので、これを読むのは楽しみです。





5月はこんなこんな感じでした。
LitJoy CrateとFairylootとThe YA Chronicleを購読している人はいるかしら?
いたとしたら同じ本3冊。困るねぇ。






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【読了】Solo


By Jill Mansell

軽いチックリットが読みたい気分だったので、これを読み始めましたが、なんか違う。
ちなみにこの本、Kindle本は無料でした。Narrationを抱き合わせで買って$3.99だったのでお得な感じです。
でもね~、この本は軽いチックリットそのものなんだけど、読みたかった本と違うんだよねぇ。

Jill Mansellを読むのは初めてだったのですが、彼女の名前は過去にも何度も目にしています。
ハートフルでHumorのあるチックリットを書く人というイメージだったのですが、なんだかあまり好きになれず…そのまま最後まで…がっかり。

登場する男たちは金持ちの浮気性なやつらばかりだし、女たちは独立したしっかりした女かと思いきや、一夜を共にした相手との子を妊娠したり、将来絶対上手くいかないと思う相手との子を妊娠したり。

大体、長いっす。これぐらいの話しなら後100~200ページカットしちゃってくださいなのです。
この人の本、他の本もこんなんなんですかね?だとしたらなんで人気あるのか分からないわ。
この本だけが例外的に面白くなかったのかしらね?

ちなみにGoodReadsで星5つつけてる人達の感想も読んでみたけど、みんな元からのJill Mansellファンな印象。
ファンだった人ががっかり点で星1つとか2つとかつけているのも見受けられましたけど。



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【読了】Mrs. Dalloway


By Virginia Woolf

先日、いかに私が実際の本を読まずに大学時のレポートで"A"をもらったかという話をしたのですが、覚えていますか?
その一人の作者がVirginia Woolfでした。
このままじゃいけないという罪悪感がこの年になって芽生えたので(遅すぎる?)、彼女の著作を何冊か読んでみる事にしました。(今3冊手元にあります)

1冊目はこの「Mrs. Dalloway」にしてみました。が、この本1冊目としてはお勧めしません。
なぜなら、人間の移りゆく意識を文章に組み込んだ「The Stream of Consciousness(意識の流れ)」という技法で書かれていて、慣れないと読みにくいからです。
おまけに、この本は、Mrs. Dallowayのパーティーの準備をする一日を切り取ったお話しなので、特に何か大事件が起こる訳でもありません。(いや、起こるって言えば起こるんだけど、起こらないっちゃ~起こらない)

ページ数は194ページと短めですが、1ページ1ページに文字が詰まってる詰まってる。
段落とかチャプターとかほとんどありません。
Mrs. Dalloway以外に登場する人物の中にSeptimusという人が出てきますが、この人がいつどうやって絡んでくるのか?と思って読んでいたのですが、え?そんな事に?なのです。
集中して読んでいないと「意識の流れ」のせいか、これ誰の内的独白?って事になるのでした。

さて、この本、初めてAnnotationを意識して書き込みながら読んだのですが、集中して読み始めるとAnnotationを忘れる私がおりました。
固有名詞、特に人物の名前は円で囲もうと思ってやっておりましたが、通行人Aとかいったような人にも名前がちゃんとついているので途中で囲むのやめました。

表現もとっても文学的だと思います。
しわくちゃの革のような肌にあこがれるMrs. Dallowayですが、それってどんな肌なのよ!?
とか、突然出てくる「氷塊の上の鮭」という表現に、いったいどういう事!と引っかかっていると先に進めません。
時代背景もよく知らないのも読み進めるのに時間がかかる要因だと思います。

面白いな、と思ったのは、意識の流れで、Mrs. Dallowayの意識だったのが、次の人に移って、また次の人に移って、と、どんどん変わってくるのに、気が付くとMrs. Dallowayに戻ってたりすること。
後、Mrs. Dalloway以外の意識の中で主役のMrs. Dallowayをこき下ろした表現があること。
皆んな誰かの悪口を言っているのですが、これが現実なのかな?と思いましたわ。

この、モダニズム文学の傑作として名高い1冊、チャレンジ精神のある方はぜひ挑戦してみてくださいね~。
私の体験では、この本を読んでからYAコンテンポラリーを読むと非常に英語が簡単に感じられますわよ。

ちなみにVirginia Woolfの最初の1冊は「A Room of One’s Own(自分ひとりの部屋)」の方が良いのでは?と密かに思い始めております。

私はこの後は、「The Hours (邦題:めぐりあう時間たち)」を読みたいです。

この本、ダロウェイ夫人がモチーフになっているらしいので。
「ダロウェイ夫人」も「めぐりあう時間たち」も映画になっているので両方見てみようかな?


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リストの影響

世間には色んな本のランキングとかリストがあふれていますね。
個人的なものから、一般の意見を取り入れたものから、本当に沢山あります。
40 Books Every Woman Should Read Before She’s 40」(40歳までに全ての女性が読むべき40冊の本)とか
30 Classics You Should Read Before You’re 30」(30歳までに読むべき30冊のクラシック本)
とか、何故か年齢制限のあるものも多いです。
これにはなんでやねん!と突っ込みを入れたくなります。だって、そんなお年頃なんて過ぎ去りし過去の事だもの~。
生涯で読むべき100冊の本とかなら年齢関係なくて良いんだけど。

しかし、こういうのを見ると読みたい本がぐっと増えるのです。

そんな中、こんなのを見つけてしまいました。
私はサマセットモームの言葉の選び方とかが好きなので、次はどの本を買おうかなぁと検索していて見つけてしまいました。
彼が書いた「Ten Novels and Their Authors」(世界の十大小説)という本です。

作家の事を知っていた方がその作家の作品をより理解できるという事で、作品だけではなく、作家についても解説しているようなのです。
ここにあげられている本と作家…興味がわきます。
特に英語が原書の本は読まないと!と思ってしまうわ~。
(多言語が原作の場合は、日本語の翻訳でも英語の翻訳でもどっちを読んでもよいというのが私の考えです)

この本に取り上げられている本は以下の通りです。


1. Tom Jones by Henry Fielding (イギリス/英語)「トム・ジョーンズ」

2. Pride and Prejudice by Jane Austen(イギリス/英語)「高慢と偏見」

3. Le Rouge et le Noir by Stendhal (フランス/フランス語)「赤と黒」

4. Le Père Goriot by Honoré de Balzac (フランス/フランス語) 「ゴリオ爺さん」

5. David Copperfield by Charles Dickens(イギリス/英語)「デイヴィッド・コパフィールド」

6. Madame Bovary by Gustave Flaubert (フランス/フランス語)「ボヴァリー夫人」

7. Moby-Dick by Herman Melville (アメリカ/英語)「白鯨」

8. Wuthering Heights by Emily Brontë (イギリス/英語)「嵐が丘」

9. The Brothers Karamazov by Dostoevsky (ロシア/ロシア語)「カラマーゾフの兄弟」

10. War and Peace by Tolstoy (ロシア/ロシア語)「戦争と平和」



まずは、一番読みたいのはこのモームの「Ten Novels and Their Authors」ですが、取り上げられている作品を先に読んだ方が良いのか?モームの解説を先に読んだ方が良いのか?
まずは、ずっと後回しにしている「Pride and Prejudice」を読まないとね。本も持ってるし。
でも、本音を言うと「David Copperfield」の方が読みたいかも…本、持ってないけど…


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今年の後半に読む本の計画

「前回は今年後半の目標」=「Big Bookを読む」について書きましたが、今日は、どんな計画で読むのかについて書いてみます。

現在、積読本が山の様にありまして、どの本も読みたい本なのに、次から次へと読みたい本が出てきてしまって購入してしまうので(私のお小遣いのすべては本に消えています)、読みたい本がたまる一方です。
そこで、今年の後半は、これを消化する読書に専念しようかと思っています。
例外的に他の読みたい本が出てきてしまったら、困るのですが、とりあえずは持っている本の中から計画を立てようと思います。(多分3~4年は本を買わなくても読む本が積読状態じゃないかな~!?)

さて、今年の前半、大体月に8冊のペースで洋書を読んでまいりました。
が、日本帰国時はこのペースが落ちる事が過去の経験から分かっています。
(今年も夏休みは日本に帰国する予定があります)
しかし、とりあえず、1か月8冊の計画を今立てております。

そうすると、7~12月まで6か月で48冊を選ぶことになります。
UpperCase BoxとMy Book Boxの本は優先で読んでいるので、1か月に3冊はもう決まっているようなものです。(8月まで分でMy Book Boxはお休みしようかと思っていますが。)

残りの5冊…
1冊は、Big Book
1冊は、クラシック本
は必須だとすると、他のジャンルで自由に読めるのは1か月に3冊しかないのです。
エクセルで表を作って本を当てはめていく作業をしてみましたが、バランスも大事なのです。
重い本ばかりだと辛いし、紙媒体の本ばかりだと読める数が限られてしまうので、ダウンロード済のAudibleも上手く混ぜつつ…パズルのようです。
(My Book Boxをお休みすれば、11月と12月は自由に読める本が2冊分増える事になります。)

今まだ途中ですが、すでに10月までは埋まってしまいました。
選べない~。
なので、「この中から選ぶ」というカテゴリーができました…
月々の空欄よりも「この中から選ぶ」の本の数の方が多いのです。
ま、そこは気分で本を選びましょうかね?

積読減るかな~!?

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今年後半の目標

もう6月も半ばですね。
早いもんです。

今年のGoodReadsでの目標は70冊読む事だったのですが、今の調子なら軽く達成できそうなので、ちょっと目標に目標を付け加えたいと思います。

本棚を眺めていると未読のBig Bookが何冊かあります。(ページ数はアマゾンJapanを参照しました)
これを読もう!と思います。

ちなみに500ページ越えの持っている未読本は以下の通りです。

本日届いた「Anna Karenina」By Leo Tolstoy

オリジナルは英語ではありませんので、日本語で読んでもいいんじゃないかと思いますが、何だか装丁が綺麗だったもので英語バージョンを買ってしまいました。
この本、864ページです。

続いて映画は鑑賞済みですが、「Gone With the Wind」By Margarett Mitchelle

これが1187ページもあります。ひゃ〜。

そして、「Of Human Bondage」

もっているのは残念ながらこのバージョンの本ではありませんが、この本が704ページです。

「The Bone Clocks」By David Mitchell

これまた持っているのはこのバージョンではありませんが、この本が608ページです。

「The Way of Kings」By Brandon Snaderson 1258ページ
「The Name of the Wind」By Patrick Rothfuss 736ページ
「Game of Thrones」By George R.R. Martin. 835ページ

この中から1冊。う〜、これはどれを読んだらいいのかしら?みなさんのお薦めはどれですか?


「Doctor Sleep」 By Stephen King

これが丁度500ページ。

こんな大作を交えつつ、70冊突破を目指して読書な日々をEnjoyしたいと思います。

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【読了】The Year of Magical Thinking


By Joan Didion


Non-Fictionは日ごろは読まないのですが、この本がお勧めにやたらに入り込んでくるので読んでみる事にしました。
この本、本当にいろいろなお勧めに上がっています。
27 Books Every Woman Should Read By 27
25 Books By Female Authors To Put On Your Bucket List
20 Books That Will Make You Smarter
等々。


そしてどういう訳かこの本、私は寝る前限定でしか読めませんでした。
夫の死と娘の入院。つらい著者の淡々とした口調(文調)に究極の悲しみを感じたのです。
家族の前では読めませんでした。
なので、寝る前限定だったので、進み具合が遅かった。

Joan Didionの夫が亡くなった事を受け入れているようで受けられていない描写に胸が痛くなり、娘が入院し、なすすべのない様子にまた辛くなりました。
“Life changes in the instant. The ordinary instant.”
という言葉が何度も出てきます。
これは、Joanに限った事ではなく、だれにでもあり得る話だと思います。
いざそんな場面に自分が向き合った時、果たして私は現実を受け入れられるのでしょうか?


同著者の「Slouching Towards Bethlehem」というエッセイ集ももいろいろなリストに顔を出しているので、こちらも読んでみたいと思っています。(オーダー済)





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【読了】Lift and Separate


By Marilyn Simon Rothstein

軽いチックリットが読みたくなって安かったこれをダウンロードしました。
タイトルもカバーも軽い感じじゃない??
でも、これ、夫婦、浮気がテーマで決して軽い話ではありませんでした。
重くなりすぎないようには書いてあると思いますけど。

この本はとても読みやすいです。
実際にありえそうな話でもあります。
33年も連れ添って、浮気されて、離れられても困るんだけどね〜。


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【読了】Bird Box


By Josh Malerman

この本Kindleでセールをやっていた時にダウンロードしました。
そして、あらすじを忘れた状態で読み始めました。(KindleとAudibleを行ったり来たりしました)
すっかりミステリーだと思って聞いていたのですが、何やら様子がおかしい!?
Post-Apocalypticものでどちらかと言うとホラーでした。
Post-Apocalyptic、この言葉はどうやって訳すのかな?終末後の物語?

Weblio辞書の説明だとこうです。
終末もの(しゅうまつもの)あるいは破滅もの(はめつもの)とは、フィクションのサブジャンルの一つで、大規模な戦争、大規模な自然災害、爆発的に流行する疫病などの巨大な災害、あるいは超越的な事象によって、文明や人類が死に絶える様を描くもの(Apocalyptic fiction)、あるいは文明が死に絶えた後の世界を描くもの(Post-apocalyptic fiction)である。


最近なんだかこのジャンルにはまっている気がします。

この本、ミステリーとしても読めます。
時系が4年前と今(?)を行ったり来たりするので、え?○○はどうなったの??となります。

全く、何が起こっているのか分からないまま話が進みます。
何で自分の子供を名前で呼ばずに「Boy」っていうのかな?とか
みんな何を見て死んじゃったのかな?とか
実は怖いのはこの Creatureよりも人なんじゃないかな?とか
英語の文体も読みやすいのでぐいぐい行けます。

ホラーなんだけど、どちらかというとサスペンスで、一気に読んでしまいたい本でした。
これは当たり!

しかし、先日読んだ『Blindness』辺りから、見えない恐怖に取りつかれてるわ~、私。



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【読了】九十歳。何がめでたい


By 佐藤愛子

今月の「ののBOX」の1冊。
文字が大きいのと、佐藤愛子さんが懐かしかったので届いてすぐに読み始めたら止まらずそのまま最後まで。

九十歳だけど、相変わらずお元気な佐藤愛子さん。
流石九十歳!発言に重みがあります。
そして、共感できる事がいっぱいで、付箋をつけながら読んだらこんな状態になりました。
201706052009552fc.jpg

時々日本に帰ると何で?と思う事があるのだけれども、愛子さんがそこを指摘されているのを読んでにんまりしました。
それは、『レジ袋いりません』のフダ。
フダいる?一言「レジ袋いりませんよ〜」って言えばいいじゃない?と思うし、それぐらい口きいてもいいじゃん?と思うのです。

正論を振りかざして世の中をギスギスさせてるっていうのにも共感したし、他にもいっぱい 頷いた箇所がありました。

佐藤愛子さんにはこれからもお元気でいてもらって、時々世間に喝を入れてもらいたいものです。
人間は「のんびりしよう」なんて考えてはダメだっておっしゃってるし、これからも文筆業に勤しんで欲しいと思いました(^∇^)


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