7月のまとめ

今月は薄い本が多いですが8冊になりました。


Mr. Rochester

By Sarah Shoemaker
Hardcover ($18.72)+ Audible (1 Credit)
ページ数:464
ワードカウント:143,840

The Great Passage

By Shion Miura, Juliet Winter Carpenter
Kindle (Free) + Audible ($1.99)
ページ数:222
ワードカウント:68,820

The Power

By Naomi Alderman
Paperback ($10.42)
ページ数: 340
ワードカウント:105,400

Rebecca

By Daphne Du Maurier
Paperback ($10.00)
ページ数: 416
ワードカウント:128,960

The Road

By Cormac McCarthy
Paperback ($5.22) + Audible ($4.95)
ページ数: 287
ワードカウント:88,970

Every Heart a Doorway (Wayward Children, #1)

By Seanan McGuire
Hardcover ($6.29)
ページ数: 176
ワードカウント:54,560

Sorry Not Sorry, Mistakes, and Growing Up

By Naya Rivera
Audible ($4.95)
ページ数: 256
ワードカウント:79,360

Wide Sargasso Sea

By Jean Rhys
Paperback ($7.67)
ページ数: 176
ワードカウント:54,560



1冊辺りの本にかかった金額は$8.78と少し安めなのは薄い本が多いからかしら?
読んだページ数の1冊平均は292ページ
読んだワード数合計が724,470で、1冊平均は90,559という結果になりました。
今月は後半は失速したのでいつもよりも読書量少なめです。


今月の1番のお勧めは断然「Rebecca」!でした。
さて、来月はどうなりますやら。



にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】Wide Sargasso Sea


By Jean Rhys

只今、日本に帰省中です。
思ったよりも読書の時間がが取れません。
という事でこの本も読み終えるまでに時間がかかってしまいました。

ジェーンエアを読んだ時に登場したBerthaというMr. Rochesterの最初の妻の存在が気になっておりました。
どうしてMad Womanなぞと呼ばれることになってジャマイカからイギリスに連れて来られてしまったのか?

ジェーンエアでは全く好きになれなかったMr. Rochesterですが、この本ではさらに嫌いになりました。
あかんわ〜、この男。

Part1と3はBerthaの目線から描かれていますが、そこからは狂気は感じないのが不思議です。
この人、本当にかわいそうなキャラなのです。

ところで、この本、ペンギンクラシックですが、2000年の再版の物でしたが字が潰れたりしていて読みにくかったです。本屋で見つけた同本の別バージョンは印刷が綺麗だったのでちょっと買い換えようかな?とも思ってしまいました。しかし、表紙は持っている方が好きなので買いたい衝動は抑えました〜。

にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】Sorry Not Sorry, Mistakes, and Growing Up


By Naya Rivera

なんだか最近、テーマの思い本が多かったので軽く読める事を期待して、セールの時にダウンロードしていたこの本を聞く事にしました。(Audibleのみです)

テレビドラマのGleeで一番好きなキャラはSantanaだったのですが、その流れで彼女のInstagramを追いかけておりました。かっこええわ~、子供産んだのにスタイルええし♪(おっさん目線)

さて、Santanaを演じたNaya Riveraの本という事で、Gleeの裏側とかについて書かれてるんじゃないかな?という期待の元読みました。途中、Gleeキャストの話しも少し出て来ました。主役のRachel(Rhea)との不仲説についても言及されていたのには興味津々でした。

歯に衣着せぬものの言い方はNayaちゃんSantanaそのものですわ。
面白いし、正直だし、熱い女です。この人、人として好きです。

ずっと、あの胸は作り物だよなぁ~と思っていた推測も的中。
赤裸々に語っているのが小気味よいです。そして、胸を作った事で自分にもっと自信がついている様子もいい感じ!

自分の人種について書くときに、いつも「Other」に印をつけていたという記述がありました。Whiteでもなく、African Americanでもなく、Hispanicでもなく、Asianでもないって事なんでしょうね。
人種差別についての言及もありましたが、人種差別…本当にくそったれです。

この本、Audibleのみで読了(聴了)しましたが、友達とお話ししている感じで聞けるので楽しかったですわ~。



にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】Every Heart a Doorway (Wayward Children, #1)


By Seanan McGuire

何の本を読むかが決められなかったので、本棚に並んでいる薄目の本からこれを選びました。
これを読んでいる間に次に読む本が決まるかな?と思って。

この本、かなりBookTuberの中で盛り上がりを見せておりました。
悪く言う人は一人もいない感じで、BookOutletに出ていたので即決で購入しました。

世間一般で言われるところの精神的に悩みを抱える少年少女達の寄宿学校内のお話し。
過去に「Fairland」や「Land of Nonsense 」や他の世界に行っちゃってた子供達の話し。

ミステリー仕立てになっていて、面白いのですが、死の扱い方が受け入れらなくてちょっと嫌な気持ちになりましたの。だから星は3.5つけときます。

それ以外は、キャラクター達も面白いし、世界観も面白い。
Peculiar Childrenとほんの少し雰囲気がかぶるところもあるので、こちらが好きな人はどちらも好きなんじゃないかな?と思いました。



にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】The Road 


By Cormac McCarthy

暗かったひたすら暗かった。
なのに、一日で一気読みでした。

最近よく読んでいる世紀末物です。
原因はなんだか分からない災いに見舞われた後の世界のお話し。

簡単にまとめると、名前も語られない10歳ぐらいだと思われる少年とその父親が、寒さから逃れる為にひたすら南を目指して歩く話。
ほんの少ししか生き残っていない人間の大部分は人食い人種になって生き延びているようで。
怖い。

文章も独特で、セリフに鍵かっこ(クオーテーションマーク)がありません。
親子の会話はとってもシンプルに書かれているので、少年はもっと小さい子の印象なのです。

最後の方で涙が目にたまりましたが、ぐっとこらえて乗り切りました。

さて、わが家にもいる10歳児とその父。
同じ状況になったらちゃんとサバイバルできるのか?
夫に聞いてみたら、「無理。1ページ目で殺される」という頼りない返事。
家族を引っ張ってサバイバルしないといけないのは母親の私かも?
生き残るすべは缶詰にありと見た!買い占めるか!?


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】Rebecca


By Daphne du Maurier

良い本に巡り合った時の感動。
この本はその一言かなぁ~。
文句なしの星5つにしました。

Jane Eyreを読んだ後に、どこかで、RebeccaはJane Eyreにひらめきを受けて書かれたとあって、これは読まねば!と思い手に取りました。
が、Jane Eyreに似ていると言われれば似ているし、全く違うと言われれば全く違います。
Rebeccaの素晴らしいところは、その構成と文章にあります。
英語を勉強されている方は一度は読んでみるといいと思います。
読みやすく、キレイな文章ですよ~。

前半の憑りつかれたかのような心地悪さに始まって、後半のミステリーサスペンスのようなドキドキ感。
全部を読み終わってから最初に戻ると、妙に納得します。
この構成は上手いです!
だいたいこの話の語り手の名前が出て来ません。
Rebeccaというのはこの語り手の名前ではなくて、夫の死んでしまった前妻の名前なんですね。
前半は語り手の名前に触れない事で、Rebeccaの存在が強調され、後半になって語り手が「わたし」から「Mrs. de White」に成長(?)していくのが上手いと思いました。

Rebeccaの本質。Mrs. Danversの策略。語り手の変化。どれをとっても女を感じます!女って怖いかも。

この本をホラーやミステリーやサスペンスとして読むともしかすると物足りなさにとらわれるかも知れません。
あくまでもこの本は文学として読むのが正解だと思います。

私はおそらくこの本は、これからも何度か読み返す事になるんじゃないかと思います。
が、その前にぜひ同作家の別の作品が読んでみたいです。
次は「Jamaica Inn」に決定です!
そして「My Cousin Rachel」読みます。

にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】The Power


By Naomi Alderman

2017年の”Bailey’s Women’s Prize for Fiction”を受賞した作品です。
その年に英語で出版された本で女性が著者であり、その中で一番優れた作品に送られる賞です。

今年は「The Power」が受賞しました。
この作品、実はロングリストにノミネートされた時あたりから気になり始め、ショートリストの中では一番読んでみたいと思った本なのです。
ショートリストにノミネートされた時にBook Depositoryからオーダーしました。(アメリカでは現時点でまだ発売されておりません。2017年10月10日発売です。遅っ!)
が、受賞が決まってから手元に届きました。イギリスからグアムは本当に遠いのね~です。

さて、この本。私の好きな日常に異変が加わる話しです。
女性に手から電気を放出する能力が備わることで、男女の立場が逆転します。
途中非常にグロテスクなシーンもありますのでハートの弱い人には嫌われるかも知れません。

読み終わった瞬間は、どんな感想を口にすればいいのか全く分かりませんでした。
これは思った以上に難しいテーマを扱った本でした。
私の思考は飛びまくっておりました!!

実際に女が男よりも強い性になった場合、本に書かれているような事になるんだろうか?という疑問が一番残ったのですが、男女にかかわらず人間の根底にはこんな性質が備わっているのかも知れないと思うと怖いのです。(詳しい事を書くとネタばれになるので書けないわ~)

冒頭からぐっと引き込まれました。語り手が数人いるのですが、あれ?これ誰だっけ?となることしばし。途中、宗教的、政治的な話が挿入されますが、この時は読むペースが落ちました。ちょっとダレました。
しかし、最後にまた持っていかれました。パワフルでした。
冒頭と巻末の手紙のツイストが面白かったです。

途中でダレなれけば星5つだったんだけどなぁ。星4.5という事で。

この作者、あのMargaret Atwoodがメンターだったそうで。すごい人の後押しですね!






にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

6月のYA本 (Subscription Box)

6月にメジャーなYAのSubscription Boxがどんな本を送ったのかをご紹介。

Owlcrate (US): 購読料$29.00/月+送料
「The Sandcastle Empire」by Kayla Olson
発売日 2017年6月6日

Owlcrateは、Exclusive Cover (独占カバー!!)です。一般で売られているものとはちょっとカラースキームが違うみたい。

ボーナスブック「New World Rising」by Jennifer Wilson
発売日 2016年1月5日

本のBoxのおまけが本!すごいですねぇ。​


LitJoy Crate (US): 購読料$29.99/月+送料
「The Leaf Reader」by Emily Arsenault
発売日 2017年6月13日



FairyLoot (UK): 購読料£26.00/月+送料
「Roar」by Cora Carmack
発売日 2017年6月13日



The YA Chronicles (Australia): 購読料$29.99/月+送料
「Song of the Current」by Sarah Tolcser
発売日 2017年6月6日



UpperCase Box (US): 購読料$23.00+送料
「Song of the Current」by Sarah Tolcser
発売日 2017年6月6日

The YA Chroniclesとかぶりましたが、UpperCaseのはタイトルがグリッターで輝いていますが、写真を見る限り、YA Chroniclesのは輝いていません。なんで?


My Book Box (US): 購読料$39.95/月 (US内は送料無料)
(このBoxには自分で選んだジャンルから1冊ずつ計2冊が送られてきますが、今のところまだ手元に届いていません。YA本だけ何の本が送られたかを調べてみました。)
YAジャンルからの1冊
「When Dimple Met Rishi」by Sandhya Menon
発売日 2017年5月30日

あら、この本。みんなの評判が良いので7月頭にでも買って読んでみようかと思っていた本です。
買わずに本が届くのを待つことにします。


Illumicrates (UK): 購読料£29.99/月+送料
今まで紹介していませんでしたが、イギリスからもう一社、Illumicrateというボックスを紹介したいと思うのですが、6月のボックスの中身が分かりません!
という事で5月の本をご紹介。
「Truth or Dare」by Non Pratt
発売日 2017年6.月




今月の報告ははこんな感じです。




にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】The Great Passage


By Shion Miura, Juliet Winter Carpenter

5月のKindle Firstで見つけました。「三浦しおん」の本!!
Prime Memberは無料でダウンロードできる本の1冊として紹介されておりました。
“The Great Passage”って元の本は何かな~とあらすじを読んでみると、これは「舟を編む」ではありませんか!
日本語の辞書を作るお話しが、英語に訳されていることに驚きましたが、5月のチョイスはこれに即決定でした。

実は、「舟を編む」は日本語で既読でありました。
あの日本語の言葉を沢山扱った本がどんな風に訳されているのか…
そしてそれを日本以外の人達が理解できるのだろうか??
そんな事を思いながら読み始めました。

このJuliet Winter Carpenterさんの翻訳素晴らしいです。
元のお話しの流れを遮る事なく、スムーズな翻訳がされています。
英語ネイティブの方ですが、アメリカの大学で日本語を専攻して、日本に移り住み、日本に滞在して長いようですね。

日本語の本とこれを1行1行読み比べた訳ではありませんが、英語になっても話の雰囲気が損なわれていないのはすごいなぁ。
GoodReadsの評価も星3.86は高評価なんじゃないかな?

日本の良い作品がこうやってもっとどんどん翻訳されて世界で紹介されるといいね!

にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

【読了】Mr. Rochester


By Sarah Shoemaker

先日「Jane Eyre」を読んだ時に、なぜJaneがMr. Rochesterに惚れたのかが全く分からず戸惑いました。
そんな時にこの本を見つけました。ちょうど発売されたばかりでハードカバーでしか手に入りませんでしたが、買っちゃった!(5/9/2017発売)

Charlotte Bronteの文章よりも、こちらは随分読みやすかったです。
400ページを超えているので本自体が重いので、持ち歩かず、外出中はAudibleで聞き、家では紙媒体で読んでおりました。

Edward(Mr. Rochester)の幼少期から話は始まります。
最初から幸せな境遇ではなかったのね~。と新鮮な気持ちで読みました。
そして、Jane Eyreにも出てきた登場人物たちが登場すると興味がさらに増して面白くなりました。ジャマイカから連れて帰ってくるBerthaの存在についてはさらに興味がわきました。すでに注文済みですが、「Wide Sargusso Sea」by Jean Rhysという本はこのBerthaが主人公の話しです。こちらも届き次第読みたい本の1冊です!(そろそろ届いてもいいんじゃないかと思うんだけど、まだかなぁ~)
このBerthaは狂気の女性ですが、なんか可哀そうで仕方ないのです。



後半すぎにやっとJaneが登場しますが、こうやって読んでみるとMr. RochesterがJaneに惚れた理由が良く分かります。ちょっとMr. Rochesterは惚れやすいタイプだとは思いますが、Janeへの気持ちは他の人達への思いとは少し違う気もします。

この本、長いけれども、割とスムーズに読めるし、知ってる登場人物が出て来たりするのでずっと興味を持って読み続けられました。

しかし、Janeがなぜ彼に惚れたのか!?ここの疑問はすっきり解消!という訳にはいかなかったのです。きっと私がMr. Rochesterの不器用ぶりに惚れる要素がないと思い込んでいるからなんでしょうねぇ。いや、反対にしっかりしたJaneだから、ナイチンゲール症候群的にそのMr. Rochesterの不器用なところに惚れたのかも知れない。

子供の頃のEdwardは亡くなった母親に焦がれ、父親の愛情を受けず、とても繊細で傷つきやすい少年だったのに、大人になると、自分に自信が持てないからなのか全ての行動を正当化する偉そうな男に変わる。Janeはこの偉そうな男に惚れるわけです。
絶対Janeは幸せちゃうやん!と思うけど、お互いに相思相愛なのは間違いなく、愛し愛されている2人が一緒になってハッピーエンド。なんだよね?
後日談も読みたいわ。その後の2人はどうなったのかなぁ?

本当の事を言えば、それを語れるのはCharlotte Bronteだけなのかも知れない。
Jane Eyreへの思いが、沢山の作家に派生したストーリーを書かせるんだろうね。

にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

Profile

ずらっぺ

Author:ずらっぺ
活字中毒 ワーキングママ ジョガー グアム在住 Arts & Crafts

Latest journals
Category
Monthly archive
Link
Search form
Latest comments
Friend request form

Want to be friends with this user.

QR code
QR