ライティングにつながるリーディング4(英語的・日本語的)

今回は具体的に英語的表現と日本語的表現について書いてみます。
日本の方、英語の方、どちらともやり取りをする仕事をしておりますが、時々日本の方が頑張って書いた英語に触れる機会があります。

例えば、最近こういう文章に行き辺りました。
Thank you for always for your correspondence even though you're busy.
言わんとするところは、「お忙しいのに、いつもご返信ありがとうございます」といったことなのでしょう。文法はとりあえず置いといて、相手にはちゃんと意味が通じていました。
しかし、英語の方から同じ(ような)文章を受け取ったことはありません。

Thank you for your continuous support.(直訳:継続的な支援をありがとうございます)
等がよく見る英文。
I am sorry to bother you at this busy time. (直訳:忙しい時に迷惑をかけてごめんなさい)
上のeven though you’re busyを盛り込みたければ、こう言うこともできますが、私はこの部分はビジネス英語では全く必要がないのではないかと思っています。

(予断ですが、英語に慣れていない日本人はこの”even though”という接続詞が好きです。上の文章ならまだ”although”を使ったほうがしっくりきます。この辺も文法的に説明できるのでしょうが、慣れると違和感に気がつけます。)

I appreciate your help. のように感謝を示すのは普通ですが、相手を気遣った「お忙しいのに…」というのはとっても日本的です。

ただし、別の表現で、何度も同じ事を掘り下げて質問してこなければいけなかった人が、I am sorry to be such a pest. (直訳:とんだ害虫になってごめんなさい。意訳:しつこく聞いてごめんなさい)と書いてこられた事はあります。日本語を翻訳して英語を作っていては、このsuch a pestの表現は出てこないですよね。

そんなこんなで、日本語を訳して英語にしていてはいけないという事はご理解頂けるかと思います。
しかし、実際問題英語初心者の頃は誰もが「インプット」不足なのでどうしても日本から英語に訳すという作業をすると思います。
しかし、勉強方法としては、訳すのではなくて、こう言う場面ではこう言うといったフレーズを丸々覚えた方がいいと思います。
もう一つ効果絶大なのは、英語の上手いネイティブに自分で書いたものを添削をしてもらうこと。
文法チェックだけではなくて、ペン入れで英語らしくしてもらいましょう。
私も公的な英文を書かなければいけないときにはネイティブにチェックしてもらっています。これは、きちんとした英語が書ける人に頼みます。
日本にいるとネイティブチェックを頼むのは敷居が高いかも知れませんね。
しかし、きっと、今はツールが沢山ある時代なので、ネットを通じて添削をしてくれるサービスなんかもあるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

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