最近好きな本の傾向

どうも最近この本が読みたい!と思う本に共通点があるのを発見しました。
最初はDystopiaに惹かれるなぁ~と単純に思っていたのだけれども、それだけじゃない気がしたので考えてみました。

私があらすじを読んで惹かれる本は、『日常の中の異変』が書かれたものじゃないかな?と思うのです。
この間、思わずポチったのは「The Power」by Naomi Alderman(Baileys Women’s Fiction PrizeでShortlistedされた本)でしたが、現代が舞台で、女性に男性よりも強い能力が備わったら?をテーマに書かれた内容です。弱い性であるはずの女性に指先から電力が流れて相手痛みを与えられる能力が加わったら。
この能力が異変です。



Jose Saramagoの本にはこの異変がテーマの本が沢山あります。
先月読んだ「Blindness」では、今まで通常の生活をしていたのに、突然目が見えなくなる世界(異変)の話でした。


彼の書いた他の本にもめちゃめちゃ興味をそそられていますが、それがどんなものかと言うと…
「Death with Interruptions」(イギリスではInterruptionsではなくて、Intervals)は、死神が急に仕事をやめちゃって人が死ななくなる世界(異変)の話。


「Seeing」は、選挙の投票のほとんどが白紙(異変)な話。


「The Double」は、レンタルビデオで自分とまったく見た目が同じな人を見つけて(異変)その俳優を探す話。


どれも普通の人または世界ですが、「もし」を想定して書かれた話ばかりです。
どれも読んでみたい…

そう、私はこの「もしも」話が好きなようなのです。
そこに加えて、ヒーローとか超能力とかいう言葉が加わると完全に読みたくなります。
現実世界から遠く離れているものよりも、現実世界に限りなく近くて、その中で「もしも」が起こっちゃって、その「もしも」がスーパーパワーが備わった!みたいな話だったら完璧です。

以前はミステリーばかり読んでいましたが、このジャンルは日常生活の中に起こる異変を書いた本だったのがツボだったんでしょうね。
そこに超能力が加わった宮部みゆきの初期の作品がめっちゃ好きだったのはそのせいかも!?

YAファンタジーは超能力を扱ったりしますが、現実とは世界が違いすぎます。(今から読んでいるのはだから入っていけないのかな?いや、ハンガーゲームのシリーズは世界は違うけどすっと入っていけたな?そういえば?やっぱり作家のスタイルによるのかな?)

しかし、読みたい本が全く切れません。嬉しい悲鳴です。
でもこういうのもっと読みたい!

日常生活の中で「もしも」的な異変が起こる話で、スーパーパワーが絡んでるような本があれば是非おすすめよろしくです!



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活字中毒 ワーキングママ ジョガー グアム在住 Arts & Crafts

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