The Invention of Wings

by Sue Monk Kidd
Rating ★★★★+


アマゾンもAudibleもやたらとお勧めしてくるので読んでみる事にした本。
1830年代の奴隷制度、奴隷解放がテーマになった本。
『The Help』という本が1960年代の公民権運動を扱った本だった事を考えると、「Slave」から「Maid」に名は変えていてもまだまだ差別が続いていたことがうかがい知れる。現状でも公民権的には差別はなくなったと言えるのかも知れないけれども、実際に差別はまだ消えずに残っている。

この本、全く前知識を持たないで読んだので、実際の人物や出来事をモデルにしていることも知らなかった。
脚色や想像で書かれた部分も多々あるようだけれども、基本は本物のGrimke Sistersについて調べて書かれたようだ。
女性も自由ではなかったこの時代に、奴隷解放を主張したこの姉妹は怖いもの知らずなのか、正義の人そのものなのか。
Grimke姉に仕えていたHandfulも興味深い。(しかしHandfulって名まえ…説明がちゃんとあるんだけど最後まで変な感じに思えた。)

読み始めた時は、前出『The Help』の方が良かったなぁ~と思っていてあまり乗らなかったのだけど、後半ぐいぐい引き込まれあっという間に最終章に突入してしまった。
アマゾンのお勧め、信じても良かった1冊となった。



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活字中毒 ワーキングママ ジョガー グアム在住 Arts & Crafts

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