ライティングにつながるリーディング2(日本語と英語)

私は大学では英米語を専攻していました。
在学中に交換留学生としてアメリカに約1年留学しました。
当時の私の英語力はTOEFLで言えば500点をかろうじて超えているぐらい。
英検で言えば2級ぐらいだったと記憶しております。
当時得意だったのは英語のスピーチだったぐらいなので、話すことの方が好きでした。

学生時代のレポート提出時には、まずは日本語で考えてから英語に訳していました。
しかし、今考えると、これは良くないのです。
何故なら文法は合っていても、表現が英語的ではなくなってしまうからです。
意味は通じます。でも「英語ではそうは言わない」という事が起こってしまうのです。

同じテーマについて英語で話す場合と日本語で話す場合でも違います。
英語だと、話の運びが変わったり、話方がダイレクトになったり、主張が強くなったりする事もあります。
なので、私は翻訳という作業が好きではありません。直訳では意味が通じないのは当たり前なんです。
翻訳や通訳ができる人は尊敬に値します。

それでも仕事で時々翻訳を頼まれることがあります。
非常に困ります。
なぜならば、日本人はストレートな表現を避ける傾向があるので、この人は何を言わんとしているのかを察してあげた上で訳してあげないと意味が通じない場合が出てくるのです。

例えば、日本人が「誠意を見せて欲しい」と書いていた場合、アメリカ人はこの場合の「Sincerity」が何を意味するのかが分からないのです。謝って済む問題なのか、金銭が絡んでくるのか。
アメリカ人の場合は、はっきりと誠意が何であるかを指示してくる場合がほとんどです。大抵の場合は、「Compensation(代償)」を求められます。

文化変われば使う言葉も変わるということです。
単語の意味は同じでも使う言葉が日本語と英語では違ってきます。
そういった意味でも日本語を訳して英文を作った場合、伝えたい内容が伝わらないという事が起こるのです。



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