女性作家の文学賞

「The Baileys Women’s Prize」というイギリスベースの文学賞があります。
1996年に設立されたこの賞は世界中の優れた独創性のある女性作家に送られる賞です。
(スタート時は”Orange Prize for Fiction”)

イギリスの文学賞と言えば、ブッカー賞とコスタ賞が有名ですが、大きな違いは、前記の2賞はイギリス・アイルランド国籍や在住にこだわっていることに対して、このベイリーズ賞は世界中の女性作家が対象になっていることでしょうか。(ただし、作品はイギリスで前年に出版されていなければなりません)

2017年のShort List(日本語では最終候補かな?)が発表されました。
そのリストの中から読みたい本があるのですが、手に入れるのが容易ではありません!
イギリスベースだからかアメリカのアマゾンでは手に入れにくいのかなんだか。
BookDepositoryから購入すればいいのでしょうが、いかんせん高いので手が出ません。(後、届くまで時間がかかるし)

6月7日にはWinnerが発表されるので、それまでに1冊ぐらいは読んでみたいと思うのが本好きだと思うのですが、このリストにあるのに読みたい本が簡単に手に入りません。

Short Listのご紹介。
一冊一冊のあらすじを書くのは大変なので、キーワードだけ書いてます。

Stay With Me by Ayobami Adebayo

1980年代のナイジェリアが舞台。
色々試すけれども妊娠できずにいるYejideが主人公。
日本のアマゾンでは通常1~4週間以内に発送します。となっているので、きっと取り寄せるのでしょうか?

The Power by Naomi Alderman

イギリスの作家。
ディストピアもの。女性に指から電気を出すという特殊能力が備わり、女性が男性よりも優位に立った世界。
あのMargaret Atwoodがお勧めする本。
私はこの本が超読みたい!のですが、USアマゾンは10月発売ってなってる!!!BookDepositoryから表紙は違うけれども安い方のペーパーバックを注文だ!
日本のアマゾンでは通常1~2か月以内に発送します。ってなってます。(イギリスから取り寄せるのかしら?)

The Dark Circle by Linda Grant

イギリスの作家。
第二次世界大戦後のロンドンが舞台。18歳の双子。結核菌がみつかる。
Kindleで購入可です。

The Sport of Kings by C.E. Morgan

アメリカの作家。
競走馬の話。この作品はこの賞以外にも他の色んな賞に取り上げられています
この本には興味はないのですが、ハードカバーカバーでもKindleで購入可です。

First Love by Gwendoline Riley

イギリスの作家
一見平和に見える30代半ばの女性と年上の夫。過去の摩擦が2人の間に残したものは。
これもKindleで購入可能です。

Do Not Say We Have Nothing by Modeleine Thien

カナダの作家
10歳の娘とその母。中国からの移民を受け入れる話。
日本のアマゾンは通常1~2か月以内に発送します。です。


という事で、カナダ人1人、ナイジェリア人1人、イギリス人3人、アメリカ人1人です。
日本人がここに入る日は来るかしら?
英語力で小説を書く日本人女性作家がでてこない限りないかな?


6月7日の発表が楽しみですね!

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オーダーした本

昨日は20% OFFにつられてThriftBooksから6冊古本を購入しました。
5つの発送しましたメールを受け取りました。
それぞれ、Baltimore(メリーランド州)、Detroit(ミシガン州)、Auburn(アラバマ州)、Portland(オレゴン州)から1冊ずつ、Chicago(イリノイ州)から2冊発送されました。
そうなのです、ThriftBooksは一か所の倉庫から送られてくるのではなくて、アメリカのあちこちの倉庫から送られてくるのです。
という事で1回の注文ですが、5つの郵便を受け取る事になります。(郵便配達のおじさん、この家は本ばっかり注文してるな~と思うことでしょう。もうすでに思われてるかもねぇ。)

話はそれますが、日本のアマゾンからオーダーした本(夫と息子の本も含む)がDHL便で発送されたのですが、この荷物を追跡してみるとどういう訳か、オハイオに行ってしまっているのです。
全くもって「なんでやねん!?」なのです。
過去には荷物が韓国や香港を経由してグアムに届けられる事はありましたが、アメリカ本土に行ってしまったのは初めてです。
えらい遠回りです。
到着予定日は5月4日だったのですが、本日すでに6日です。
きっと到着は来週になるでしょう。
あぁ、グアムは日本からも遠いわねぇ。

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5月はまだ4日ですが…

先月末に以下のような本の買い物計画を立てました。

BookDeposit 2~3冊まで
(今ウィッシュリストに40冊入っているので、ここから早く読みたいのを毎月2~3冊ずつ頼む)
BookOutlet 送料込みで$30まで
その他の本屋では$20までとか?

本日4日ですが、すでにオーバーしました!!
なんてこったい!

まず、BookDepositからは3冊オーダーしました。
(これは予定通りです)

BookOutletですが、ペンギンクラシックが昨日、おとといと、沢山UPされました。
「Penguin Orange Collection」の本とかJane Austinの「Vintage Classics」からも1冊出ていて、いつか買いたいと思っていたんだから安く売っている間に買おう!とカートに入れていったら、気が付けば10冊以上になっておりました。これじゃぁ、いけない!と泣く泣く1冊外し、2冊外し…
結果6冊まで減らしました。
これで送料込みでトータル$33.93になりました。

地元の本屋さんのメンバーセールの日に、初めての詩集(Poetry!!!)1冊ともう1冊を購入しましたが、これで$20を超えました。

さて、ここまでは辛うじて予算ぎりぎりの線ですが…

TriftBooks(ネットの古本屋)からセールのお知らせが届きました。
この本屋からは、興味あって読んでみたいけど、正規料金払ってまではなぁ~、ちょっと試してみたいだけなんだけど~という本を購入しています。
状態がLike NewとかVery Goodとかの物を選んでおけば、変なシミがついている事もなくてOKです。
この本屋が4冊以上買ったら20% OFFというセールを8日までやっているそうです。
あ~、これは誘惑だわ。元値も1冊$4.00ぐらいなものなのですが、20% OFFなら1冊$3.20だし、そんなに安く買える事ってないものね~。
$10以上購入したらアメリカ国内は送料も無料になります。
結果6冊買いました。割引後のお代金が$20.10になりました。1冊平均$3.35です。安いよねぇ。
おまけにこのショップ、使った金額がReading Rewardsとしてカウントされて、その合計が$50になったら次回のお買い物の時は$5.00 OFFになります。
Like Newの本は1冊$4.39ぐらいなので、12冊買ったら1冊無料の計算ですね~。いいですね~。
(今回このクーポンももらいました!)
ま、ここはあくまでも古本屋で、好きな装丁の本を選ぶ事はできませんが、とりあえず読んでみたいな~って時には使えます。

という訳で、今月も予算オーバー必至です(涙)

ネットをフラフラしている時間を読書に当てれば解決する問題ですね。

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【読了】A Court of Thorns and Roses


By Sarah J. Maas


A Court of Thorns and Rosesシリーズの1冊目です。
Sarah J. Maasと言えば、「Throne of Glass」というYAのシリーズで有名な人です。
「A Court of Thorns and Roses」シリーズはYAのファンタジー本ですが、Beauty & the Beast(美女と野獣)がベースになっています。

まず、一番強く思ったのは、主人公のFeyreの行動がアホちゃうか?という事でした。
「やっちゃいけない」と言われた事は全てやります、この主人公。
「Red Queen」の主人公と同じぐらいアホだと思いましたわよ。

このタイプのYAファンタジーシリーズはどれもこれも似たり寄ったりだなぁ。と思わずにいられませんが、ま、スタート時のペースは遅いものの、途中で嫌気がMAXに達さずにに最後まですっと読み切れたので、続きの2冊目を読みます。
2冊目の方が評判が良いので、この印象が挽回されると良いのですが…
なぜなら、もう3冊目も買っちゃっているからです!(なんでやねん?)
アマゾンのPre-Order(予約注文)の誘惑に負けました。

私が最近読んだYA本と比べると、前半は、The Hunted (By Meagan Spooner)に感じが良く似ていて、後半は、FrostBlood (By Elly Blake)に似ておりました。(多分この2冊の本の方が後に出てるので、真似した(?)としたらこっちがしたのかな?)
全体はTwilightの世界観がHunger Gameと相まった感じです。
YAファンタジー、もう他のバリエーションはないのかしらねぇ??

そしてこのシリーズ。3部作だと理解していたのですが、この後の本も企画されているようで…
今の主人公の話が3冊で終わるという事らしいです。同じ世界で別の主人公が活躍する話でシリーズは続くんだそうで…(多分出版社が売れる!とにらんだんでしょうね。)

そして、本日USアマゾンよりメールが届きました。
Pre-Orderしてあった3冊目を「発送しました」のお知らせです。
早ければ1週間で届くので今週中には2冊目を読み終えておきたいです!


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【読了】The Hate U Give


By Angie Thomas

3月のMy Book Boxに入っていた本です。
これが著者のデビュー本だそうです。

扱っているテーマが大きくくくると「Racism(人種差別)」ですが、それだけではありません。
本当にたくさんの問題に触れられています。
それが時には苦しくて、めっちゃを背けたくなったりして本を置いていたら、思いの外読むのに時間がかかりました。

このお話は映画化が決まっているそうです。
「Hanger Game」でRue役をやったAmanda Stenbergが主人公のStarr役をするそうです。
白人の彼氏役は誰だろう?(私の中では「Glee」のFinnのイメージだったのですが)

作者はBlack Lives Matter Movementに触発されたそうですが、人間の命なんて、人種に関係なく「Matter」されるべきなのに、黒人だけを取り上げているという事はそれだけ問題が深刻だという事だと思います。

白人が全員とは言わないけれども、登場人物のHailyのような人が多いんだと思います。
自分は差別をしている意識のない人たちです。自分の発言の何が問題かにすら気づく事が出来ない人たちです。

この本は黒人に対する差別及び黒人の中での意識についての話でしたが、実はオリエンタルも全く切り離しては考えられないと思います。
私も白人社会の中に身を置いた時に、オリエンタルである事に引け目を感じさせられた事は一度や二度ではありません。
黒人同士、オリエンタル同士でも差別は存在する訳で、本当に深い問題です。

YA本でこのテーマにこれだけ切り込んで書かれているのは珍しいと思いますが、読んで良かったと思いました。

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